未来のため今我慢できるか

マシュマロ実験でも証明されている通り、私たちは、未来に手に入るご褒美よりも、今すぐ手に入る快楽や欲求を優先する傾向があります。それは自制心や規律を高めることで、より良い未来を手に入れやすくなるということですね

今年の目標である、英書52冊チャレンジで、今5冊目の本である、”Incognito”という本を読んでいます。

この本の副題は、The Secret Lives of the Brain”となっていて、米スタンフォード大学の非常勤教授で神経科学者である、David Eagleman氏が書いた本なのですが、その中に、

We rewards closer to now and valued more haighly than rewards in the distant future. 

という一文が出てきます。

つまり、私たち人間は、未来に手に入るご褒美よりも、今すぐ手に入る快楽や欲求を優先するということを言っています。

有名な話では、マシュマロ実験があります。これは、4歳の子供たちを被験者として、子供たちを一人ずつ、マシュマロ1個と机と椅子だけがある部屋に案内して、実験者は、子供たちに、「私が帰ってくるまでの15分、マシュマロを食べるのを我慢したら、マシュマロをもう1つあげる」と告げて部屋を去ります。この実験には186人の子供が参加しましたが、実験者が戻ってくるまで我慢して2個目のマシュマロを手に入れたのは3分の1に満たなかったと言います。

つまり、人間はあらゆる種類の決断において、”いま”を優先したがるということですね。

「いま、パイアラモードを食べて、あとでダイエットしよう」

大人になって多くの人がダイエットを失敗していますが、こちらもダイエットで効果を出すためには時間が必要ですが、パイアラモードを食べたいという今の願望を満たすことを優先してしまいがちということになります。

ちなみに、マシュマロ実験には続きがありまして、追跡調査の結果、1つ目のマシュマロを食べずに我慢したグループは、その後の大学進学適正試験の点数が、食べてしまったグループよりもトータルスコアで210点も点数が高かったそうです。

つまり、自制心や規律を高めることは、自分の将来をより良いものするために大きく役立っていくということが言えるのかなの思いました。

(English)

I am currently reading “Incognito,” the fifth book in my 52-book English challenge, which is my goal for this year.

The subtitle of this book is “The Secret Lives of the Brain” and it was written by David Eagleman, a neuroscientist and adjunct professor at Stanford University.

“We rewards closer to now and valued more haighly than rewards in the distant future.”

In the book, there is a sentence that says, “We rewards closer to now and valued more haighly than rewards in the distant future.

In other words, we humans prioritize the pleasures and desires we can get right now over the rewards we will get in the future.

One of the most famous stories is the marshmallow experiment. In this experiment, a group of four-year-olds were taken one by one to a room with only a marshmallow, a desk, and a chair, and the experimenter told the children that if they could resist eating the marshmallow for fifteen minutes until I returned, he would give them another marshmallow and then leave the room. Of the 186 children who participated in the experiment, less than one-third were able to hold out and get a second marshmallow until the experimenter returned.

In other words, humans like to prioritize the “now” in all kinds of decisions.

“Let’s eat pie a la mode now and go on a diet later.

Many people fail to lose weight in adulthood, and it is because they tend to prioritize satisfying their current desire to eat pie-la-mode, even though it takes time for the diet to be effective.

Incidentally, there’s more to the marshmallow experiment. As a result of a follow-up study, the group that persevered without eating the first marshmallow scored 210 points higher in the total score on the college entrance aptitude test than the group that ate it.

In other words, it can be said that increasing self-control and discipline will greatly help to improve one’s future.

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.