今が人生で一番若い

若い時は50代の自分なんてイメージできませんでしたが、実際に50代になって思うことは、残りの人生で今というこの瞬間が一番若いということ。歳をとっても自分を諦めないで夢を持ち続けていれば心は若いままでいられますね。

今月54歳の誕生日を迎えましたが、10代や20代の時には、50代の自分なんてイメージすることもできませんでした。

ただ、20代後半から自己啓発本を貪るように読んでいた時期があり、その時に未来年表のようなものをよく作っていたので、50代の時にはどんな家に住んでいて、資産がこれくらいあり、どんな仕事をして、こんなライフスタイルを送るという目標は立てていました。

それでも、それらの目標を達成した自分の姿は20代や30代のままのイメージだったように思います。

実際に50代になって思うことは、残りの人生で今というこの瞬間が常に自分が一番若い時なので、それが5年前であっても、10年前であってもあまり変わらないという事実です。

一つ大きく変わったことといえば、50歳を過ぎて自分の人生を大きく変えようと決心したことで自分のやるべき道がはっきりと見えて、毎日がシンプルになったことが挙げられます。

ただし、それはたまたま自分が人生の大事な決断をしたのが50代だったということであり、それは40代でも、60代でもありえたわけです。

ということで自分なりの結論としては、若い時から色々な経験を積んでいき、歳をとっても自分に諦めないで夢を持ち続けることができれば、人は50代だろうが、60代だろうが今が一番若いと思えること。そう確信しています。

さあ、今日も新しいことにチャレンジしていきましょう。

(English)

I celebrated my 54th birthday this month, and when I was in my teens and 20s, I could never have imagined myself in my 50s.

However, there was a period in my late 20s when I started devouring self-help books, and at that time I often made a kind of future timeline, so I had set goals of what kind of house I would live in, how much assets I would have, what kind of job I would have, and how I would live my lifestyle when I was in my 50s.

Still, I think the image of myself achieving those goals was still the same as when I was in my 20s or 30s.

Now that I am in my 50s, I realize that I am always at my youngest at this moment in the rest of my life, and it does not make much difference whether it was five or ten years ago.

One big change is that I decided to make a big change in my life after I turned 50, which made me see clearly the path I should take and made every day simpler.

However, it just so happened that I made the most important decision of my life in my 50s, and it could have happened in my 40s or 60s.

Therefore, my own conclusion is that if one continues to accumulate various experiences from a young age and continues to hold on to one’s dreams without giving up on oneself even as one gets older, one can think that one is the youngest one now, whether one is in one’s 50s or 60s. I am convinced of this.

So, let’s continue to take on new challenges today.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.