物心がついて自分が中心に物事が回っていると信じていた幼少時は、自分は特別な存在で何者にでもなれると思っていました。
それから学校という社会の縮図とも言える場所に入り、他者や社会との接点が増えていくごとに、自分は特別な存在でも、比類稀なき才能を持っているわけでもないということに気がついたわけです。
そうして自分なりの固定観念や常識が生まれ育ち、その中でこれまで生きてきたのかもしれません。
別にそれ自体は悪いことでもなく、過去の自分を否定したいわけでもありません。
ただ、54歳という年齢になって今切望していることは、昔の自分だったらしなかったような決断をして、いい意味で自分の想像を越えられるような道も通ってみたいと思っています。
そのためには、あまり後先のことや損得を考えずに、とにかく自分がワクワクする方へ飛び込んでとことんやってやるという気概でいることが大事だと思っています。
これまでの54年間の人生も決して平坦な道ではなくて、自分なりの山あり谷ありの人生を歩んできたなと思っていますが、これからは100%自分で選んだルートで山と谷を越えていくつもりです。
そして、そんな自分で開拓したルートの先には、必ず自分にしか見えない風景が見えることを確信しています。
ということで、今日のブログは、新しい風景を楽しんでいる未来への自分へのメッセージのつもりで書いてみました。
(English)
When I was a child, I believed that everything revolved around me and that I was special and could be anything I wanted to be.
Then I entered school, a place that could be called a microcosm of society, and as my contact with others and society increased, I realized that I was neither special nor possessed of unparalleled talent.
In this way, I have grown up with my own stereotypes and common sense, and perhaps I have lived my entire life within these stereotypes and common sense.
This in itself is not a bad thing, nor am I trying to deny my past self.
However, what I am longing for now, at the age of 54, is to make decisions that I would not have made in the past, and to go down paths that exceed my imagination in a good way.
In order to do so, I think it is important to be willing to jump into anything that excites me and give it my all, without thinking too much about the aftermath or profit and loss.
My life over the past 54 years has not been a smooth road, and I have had my share of peaks and valleys, but from now on, I intend to take the route that I have chosen 100% on my own to cross the peaks and valleys.
And I am convinced that at the end of such a route that I have pioneered myself, I will surely see a landscape that only I can see.
So, I wrote today’s blog as a message to myself in the future, enjoying the new scenery.
これまでの54年間の人生も決して平坦な道ではなくて、自分なりの山あり谷ありの人生を歩んできたなと思っていますが、これからは100%自分で選んだルートで山と谷を越えていくつもりです。そして自分で開拓したルートの先の新しい風景を楽しみにしています。