人生の雨の日

人生ってなかなか思い通りにならないなとテンションが下がることが続きました。それでも人生長いスパンでみるとマイナスよりプラスのことの方が多かったなと思い直しました。人生晴れの日のために、雨の日をどう過ごすのかが重要なもの。今日もテンションを上げていきたいと思います。

2月も20日が過ぎていますが、左足の脹脛の痛みがなかなか良くならずに、ここまで3回しか走れていません。

昨日スポーツ店で脹脛用のコンプレッションサポーターを購入したので今日装着して走ってみましたが走り始めて2キロくらいで痛みが強くなってきたので断念しました。

元々この手のサポーターは怪我防止に使うものであって、怪我をしてからでは遅いということですね。

ということで、ランニングをウォーキングに切り替えて、ウォーキング中は、英書52冊マラソンの9冊目に選んだ、ルトガー・ブレグマン氏の “Humankind”を音読することにしました。

英書マラソンの方は年初からここまで週1で1冊のペースを保てているので調子が良いのですが、マラソンの方は完全に出遅れた感があり、また夕方からのハウスメーカーとの打ち合わせでビルトインガレージの仕様に関してどうしても自分の希望を通すのが難しい部分があり、だいぶテンションが下がってしまいました。

なかなか自分の思い通りにならないこともありますが、よく考えてみると、これまでの人生も自分の思い通りにいかないことの方が圧倒的に多かったのかもしれません。

それでも人生半世紀以上も生きていると、どこかで帳尻が会うのか自分が目標にしてきたことがほとんど達成できていることに、年を取るのも悪いことではないなとニンマリしてしまいます。

人生、雨の日こそ自分の生き方が問われるもの。

そして雨の日があるからこそ、晴れの日のありがたみがわかるもの。

そう思い直して、テンションを下げないで、雨の日でもできることをしようと思いました。

(English)

Twenty days have passed in February, and I have only been able to run three times so far due to the pain in my left tibia that is not getting better.

Yesterday, I bought a compression supporter for my left tibia at a sports store, so I tried running with it on today, but the pain became stronger about 2 km after I started running, so I gave up. I originally thought that this kind of supporter is for injury prevention, but it is too late after injury, I guess.

So I decided to switch from running to walking and read aloud “Humankind” by Rutger Bregman, which I chose as the ninth book of my 52-book English book marathon, while I was walking.

The English book marathon is going well, as I have been able to maintain the pace of one book per week since the beginning of the year, but I feel that I am completely behind in the marathon, and I also had a meeting with the house builder in the evening where it was very difficult to get my wish regarding the specifications of the built-in garage through, so I lost a lot of my enthusiasm. I was very disappointed.

It is not always easy to get things done the way you want, but when I think about it, there have probably been far more things in my life that have not gone the way I wanted.

Still, after living for more than half a century, I am happy to see that I have been able to achieve most of the things I have set out to do.

Rainy days are the time in life when one’s way of life is questioned.

And it is on rainy days that we can appreciate the sunny days.

With that in mind, I decided to do what I can do even on a rainy day without lowering my spirits.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.