ストレスと上手く付き合っていく

日々のストレッサーと上手く付き合うことで、私たちの生産性は何倍にも上がると思っています。人間関係のストレッサーに関しては、誰かをコントロールしようとしたり、人を自分の物差しでジャッジすることを止めることで格段にストレスが減りました。

昨日は、英語のリーディングに、リスニング、その合間に筋トレ、夕方にはチャーリーとランニングに出かけて、その帰りに娘のお弁当の食材を買い夜のうちにお弁当の支度。寝る前にはギターの練習と、ほぼ全てのルーティンをこなす生産性の高い1日でした。

なかなかこんなに全てが順調にいく日はありませんが、先週末に白州に行ってリフレッシュしてきたことで気持ちが乗っているのかなと思いました。

私たちは、日々気がついていなくてもストレスにさらされて生きているものだと思います。

そうしたちょっとしたストレスの積み重ねが、不調を起こしたり、バイオリズムを崩して本来の能力を出すことができない原因になったりするのだと思いますが、ストレスは全てが悪いわけではありません。

ストレスの原因となるストレッサーには、大きく分けて、物理的ストレッサー(騒音など)、化学的ストレッサー(化学物質による刺激など)、生物的ストレッサー(花粉や細菌など)、心理社会的ストレッサー(人間関係など)の四つに大別できるそうです。

これらのストレッサーを感じると、私たちはその刺激に対して、身体面、心理面、行動面に色々なストレス反応が生じるそうです。そして、その反応には、身体的反応、心理的反応、行動的反応として出てきます。

最悪のケース、身体の不調により、集中力が低下して、イライラしやすくなり、そこに人間関係のストレスが溜まると、その捌け口として、過食や浪費、飲酒量が増えるなどの悪循環に陥ってしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時は、自分は駄目だと責めないで、悪循環を断ち切るために、完全に休んだり、今やっていることを投げ出して、気分転換に何処かに出かけてみたりすることが大切ではないでしょうか。

また、私の場合、人間関係に関しては、誰かをコントロールしようとしたり、人を自分の物差しでジャッジすることを止めようと決めてから格段にストレスが減ったように感じています。

そして、これからも、自分の中にある能力を最大限に引き出すためにも、ストレスと上手に付き合っていければいいなと思っています。

(English)

Yesterday, I did English reading, listening, and muscle training in between, went for a run with Charlie in the evening, bought ingredients for my daughter’s lunch on the way home, and prepared her lunch in the evening. I had a productive day, practicing my guitar before going to bed and doing almost all of my routine.

It is not often that I have a day when everything goes so smoothly, but I thought I was feeling good after my refreshing trip to Hakushu last weekend.

I believe that we are exposed to stress every day of our lives, even if we don’t realize it.

I believe that the accumulation of such minor stresses can cause a malfunction or disrupt our biorhythms, preventing us from performing to our full potential, but not all stress is bad.

Stressors that cause stress can be broadly classified into four categories: physical stressors (such as noise), chemical stressors (such as chemical stimuli), biological stressors (such as pollen and bacteria), and psychosocial stressors (such as relationships).

When we are exposed to these stressors, we experience a variety of physical, psychological, and behavioral stress reactions to the stimuli. These reactions can be physical, psychological, or behavioral.

In the worst case scenario, physical discomfort can lead to poor concentration and irritability, and when relationship stress builds up, we may find ourselves in a vicious cycle of overeating, wasting money, and drinking more alcohol as an outlet for this stress.

At such times, it is important not to blame yourself for not being good enough, but to take a complete break, give up what you are doing, and go somewhere for a change of pace in order to break the vicious cycle.

Also, in my case, regarding relationships, I feel much less stressed since I decided to stop trying to control anyone or judge people according to my own criteria.

And I hope to continue to deal with stress well in order to bring out the best in myself and my abilities.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.