英語に救われた人生

学生の時に得意科目だった英語を、社会にでてからも磨き続けて30年以上。おかげで今では、英語そのものが自分の人生の情熱の対象となっています。そしてまだまだ上達できると信じて今日も明日も、死ぬまで英語の勉強を続けていきます。

ここ最近、中二になった娘や娘の卓球部の同級生に付き合い卓球の練習をしたり、娘の中学の体育祭を応援しに行ったりと、自分の中学生時代を思い出すことが多くなりました。

私が中学に上がったばかりの頃は自分は何者にもなれると本気で信じ、夢と希望しかなかった思い出がありますが、そこから高校、大学、社会人と人生が進むに連れて理想と現実のギャップに悩み、人生って思い通りにならないことが多いなと感じることが多くなっていきました。

それでも、子供の頃から情熱の対象であった、英語だけはどんな時でも続けてくることができました。

それも外資系の会社に就職して、海外生活の経験もさせてもらい、常に英語を使う環境にいたことが良かったのは間違いありません。

そして、54歳になった今、せっかくここまできた英語のレベルをさらに極めるために英語の勉強を加速化していく決心をしています。

英語の勉強というか、英語道を極めると言ったほうが自分の心境に近いでしょうか。

昨年は33冊に終わった、英書52冊マラソン(週1のペースで英書を読む)も、今年はここまで週1のペースで読めていて、5月22日の時点で22冊目の本を読んでいます。

年間52冊英書を読んだからといって、なにかが突然がらりと変わるわけではないと思いますが、今の自分に一番必要なことは自分が情熱をもてることに全速力で向き合うこと。そうして自分の好きなことをとことんと極めていくことができれば、自分の全てと、これまでの人生をすべて肯定的に受け入れることができると思っています。

スパートをかけるのが随分と遅くなった気もしますが、今から大きな花を咲かせるつもりで走り続けていくことにしましょう。さあ、今日も英語をがんばるぞ。

(English)

Recently, I have been practicing table tennis with my daughter, who is now in the second year of junior high school, and her classmates from her daughter’s table tennis club, and going to support my daughter’s junior high school athletic festival, and I have been thinking back to my junior high school days.

When I had just finished junior high school, I truly believed that I could become anything I wanted to be, and I remember having nothing but dreams and hopes. As my life progressed from there to high school, college, and employment, I was troubled by the gap between ideals and reality, and I often felt that life is not always as it seems.

However, I was able to continue to study English, which had been my passion since childhood, no matter what time of the day.

I am sure it was because I worked for a foreign-affiliated company and had the opportunity to experience living abroad, and I was in an environment where I was constantly using English.

Now that I am 54 years old, I have decided to accelerate my English studies in order to further improve my English level.

I think it would be more accurate to say that I am mastering the English language, or rather, I am mastering the English language.

I have been reading at a pace of one English book per week so far this year, and as of May 22, I have read my 22nd book.

I don’t think that reading 52 English books in a year will suddenly change anything, but what I need most now is to face what I am passionate about at full speed.

If I can do that, I believe I will be able to accept everything about myself and my life to date in a positive way.

I feel that it is very late to start my spurt, but I will keep running with the intention of making a big flower bloom from now on.

Now, let’s keep up the English language today.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.