また一つ夢が叶いました

ついに念願のバンドデビューの夢が叶いました。3年間の苦労が報われました。いやいやギター初めて3年の初心者の自分がステージに立てたこと自体、他のメンバーと優しいお客さんのおかげです。なんて自分は恵まれてるんだろう。

52歳になった時にアコーステックギターを習い初めて3年の年月が経ちました。

そして先週の日曜は一つの目標にしていたバンドのライブのステージに立つことができました。

数日経った今でもなんかふわふわしていて、ギターを始める前は自分がまさかあっち側に行けるとは思いませんでした。

はい、個人的には反省点ばかりで他のメンバーに迷惑をかけまくりだったと思いますが、やっぱりステージでギターを弾いたり歌っている時は高揚感があり、またバックステージに戻って娘の顔を見たときには熱い感情が込み上げてきました。

この年になってギターを始めるきっかけになったのは、当時小学生6年生だった娘が将来結婚するときに余興でギターの弾き語りをして旦那さんよりも目立ってやるととの想いからでした。

そんなよこしまな考えから始めたギターでしたが、それがきっかけで小中学生の同級生と親父バンドを組み、40数年ぶりにもう一度一緒に青春できるのはただただ嬉しくてしょうがありません。

また今回気持ちを新たに思ったことは、自分はやっぱり何かに打ち込むこと、一つのことをコツコツと極めていくことが好きで向いているということ。

それは、英語道であり、去年挑戦したフルマラソンであり、そして今回の音楽と繋がっています。

神様、自分の好きなこと、やりたいことをさせてくれてありがとう。

いえいえ、それを一番伝えなくてはいけないのは家族であり、バンドのメンバーでした。

ありがとう。次のステージに向けてまだまだ走るつもりなのでよろしく。

(English)

It has been three years since I first learned to play acoustic guitar at the age of 52.

And last Sunday I was able to perform live on stage with my band, which was one of my goals.

Even after a few days, I still feel kind of flustered. Before I started playing guitar, I didn’t think I could make it to that side of the stage.

Yes, I know that I was personally sorry for all the things I did, and I know that I caused a lot of trouble for the other members, but I still felt elated when I was on stage playing guitar and singing, and when I went backstage and saw my daughter’s face again, I was filled with passionate emotions.

I started playing guitar at my age because I wanted to stand out from my husband by playing guitar as an entertainment for my daughter, who was in the 6th grade of elementary school at the time, when she was getting married in the future.

I started playing the guitar out of such a foolish idea, but it led me to form a band with my elementary and junior high school classmates, and I am just so happy to be able to be young again for the first time in 40-odd years.

I also realized that I like and am suited to devote myself to something, and to master one thing at a time.

This is connected to the English language, the full marathon I attempted last year, and now music.

Thank you, God, for letting me do what I love and what I want to do.

No, it was my family and band members that I had to tell the most.

Thank you.

I am still going to run for the next stage and am counting on you.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.