原点回帰

学生時代にはあんなに夢中になっていたのに、社会人になって忙しくなって辞めてしまった趣味や、情熱が薄れてしまったモノが誰でもあると思います。

私の場合、ハリウッド映画、ヨーヨッパの車、ソウルミュージック、バスフィッシングなどがこれに当てはまりますが、もう一つ、学生時代にのめり込んだことに、アイビーファッションがあります。

アイビーリーグファッションがアメリカの東海岸から日本に入ってきて流行ったのは、1960代の頃だったので、私が学生のときに取り入れた時はすでにその熱気は冷めていました。

私の場合、小学生から中学生にかけて、洋画を見るのが大好きで、ロードショー、スクリーンという映画雑誌からも、憧れのハリウッドスターがアイビーファッションで着飾っているのを見て憧れていました。

ということで、高校生、大学生になるとアイビーファッションにのめり込んでいったのも自然なことだったのかもしれません。

そんな中、この間実家で、当時自分のバイブルとしていた本が出てきました。穂積和夫さんが書かれた、絵本アイビーボーイ図鑑です。

裏表紙を確認したところ、昭和60年の初版を手に入れているので、今から36年前、私が17歳の高校生から大学生になる時に出版された本になります。

ページをめくっていると、あの時に熱中した感覚が戻ってくるような気がしました。

よし、マドラスシャツに、チルデンセーター、シェットランドカーディガンに、アイビーブレザー、また買い揃えようかな。

おっと、物質的欲求はほどほどにしないと。

(English)

I’m sure everyone has a hobby that they were crazy about when they were in school, but quit when they became busy working or lost their passion for it.

In my case.

In my case, Hollywood movies, European cars, soul music, bass fishing, etc. fit into this category, but there is one more thing that I got into when I was a student, Ivy fashion.

Ivy League fashion came to Japan from the East Coast of the U.S. and became popular in the 1960s, so it had already cooled down when I adopted it as a student.


In my case, from elementary school to junior high school, I loved watching Western movies, and I also admired seeing Hollywood stars I admired dressed up in Ivy fashion from movie magazines entitled Roadshow and Screen.


So it was natural for me to get into Ivy fashion when I became a high school and college student.
In the midst of all this, I came across a book at my parents’ house that was my bible at the time.


It was a picture book, Ivy Boy Illustrated, written by Kazuo Hozumi.


I checked the back cover and found that I had gotten the first edition in 1985, so it was published 36 years ago when I was 17 years old, from high school to college.


As I flipped through the pages, I felt as if the feeling of enthusiasm I had at that time was coming back to me.


Okay, Madras shirts, Tilden sweaters, Shetland cardigans, and Ivy blazers, I’ll buy them all again.

Oops, I need to moderate my materialistic desires.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.