Be, Do, Have and Share

私ことながら今月56歳の誕生日を迎えましたが、この年になり、人生をよく生きるとは、死ぬ日が来るその時まで、貪欲に、また謙虚に学び続けることだと思うことが多くなりました。

今日は、ポッドキャスターであり、起業家でもある、Jim Kwik氏のポッドキャストで紹介されていた、4つの学習フレームワークについて紹介してみたいと思います。

私自身、学生の時にろくに勉強をしなかった反動と、焦りもあり、本当の勉強は社会人になってから始まると嘯いていたこともありました。

実際に、もともと興味のあった英語の勉強に関しては、社会人になってからの30数年あまりほぼ毎日英語に触れることができました。

その英語の勉強の中で、これまで特に力を入れきたのが英語の本を音読しながら精読することと、エコノミスト誌などの本場の英語を毎日聴くこと。

英語の本に関しては、小説などに加えて、いわゆる自己啓発系の本を読むことが多かったのですが、ポッドキャストの登場以来、自己啓発系の番組を好んで聴くことも多くなりました。

Jim Kwik氏の番組は、そんな自己啓発系で好きな番組の一つなのですが、今日知った “4つの学習フレーム” は学習の最大効果を狙うのにとても大切であると感じました。

4つの学習フレームは、4つの学習ステージと言い換えられますが、その4つは、

Beステージ

Doステージ

Haveステージ

Shareステージ

となります。

Beステージは、BeliefやIdentityと言い換えることができる、自分がなぜそれを学ぶのか、学びたいのかの原動力や目的の部分となります。

Doステージは、まさに学んでいる、成長するステージ。

Haveステージは、その学びが習慣化して、ひたすら反復している状態。また自動化している状態といってもいいと思います。

最後の、Shareステージは、自分が学んだことを人や社会に還元するステージ。私の場合は、自分がインプットしたことを、このブログでアウトプット(共有)することが新しい知識の習得に役立っていると感じています。

私ことながら今月56歳の誕生日を迎えましたが、この年になり、人生をよく生きるとは、死ぬ日が来るその時まで、貪欲に、また謙虚に学び続けることだと思うことが多くなりました。

さあ、今日は何を学んでいきましょうか。

(English)

Today, I would like to introduce the four learning frameworks introduced in a podcast by podcaster and entrepreneur Jim Kwik.


As a reaction to not having studied well as a student, and partly due to impatience, I myself used to rant and rave that the real learning would begin when I entered the workforce.


In fact, I have been exposed to English almost every day for more than 30 years since I became a working adult, as I had always been interested in studying English.


Among my English studies, I have put special emphasis on reading English books aloud and listening to real English, such as The Economist, every day.


As for English books, in addition to novels and the like, I have often read so-called self-help books, but since the advent of podcasts, I have also been listening to self-help programs more often than I prefer.


Jim Kwik’s program is one of my favorite self-help programs, and I learned today that the “four learning frames” are very important for maximum learning effectiveness.


The four learning frames can be paraphrased as the four learning stages, which are,


Be Stage
Do stage
Have Stage
Share Stage
and the Share stage.

The Be stage is the driving force or purpose of why you are learning or want to learn, which can be paraphrased as Belief or Identity.

The Do stage is the very stage where you are learning and growing.

The Have stage is where the learning has become a habit and is being repeated. You could also say that it has become automatic.

The last stage, the Share stage, is where you give back what you have learned to others and to society. In my case, I feel that outputting (sharing) what I have learned through this blog has helped me to acquire new knowledge.

I celebrated my 56th birthday this month, and at my age, I often think that to live life well is to keep learning until the day of my death, greedily and humbly.
So, what shall we learn today?

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.