自分にとってのNew American Dreamとは

風の時代にとても大切なことは、自分の心に正直に、ワクワクする方向へひたすら向かっていくことだと思っています。人生は何も目標がなければ果てしなく長く感じますが、やりたいことがあるとあっという間。さあ、今日もワクワクするように生きていきましょう。

今日はポッドキャストで、The Ed Mylett Showという番組を聴いていました。

その番組の中で、今のアメリカに、まだアメリカンドリームは存在しているかをゲストと議論をしている場面がありました。

そもそものアメリカンドリームとは、他の国と比べてアメリカにおける自由と均等に与えられる機会を活かして、勤勉と努力によって大成功するというのが一般的な定義かと思います。

それに対して、この番組のホストである、Ed Mylettさんは、

”自分の考えるアメリカンドリームとは、自分自身の最大の可能性を引き出すために生きることができる環境があるということです。”

と語っています。

Edさん自身、自分の可能性を最大限に引き出すことは、他人の可能性を最大限に引き出すことを手助けすることだと決めポッドキャストを始め、わずか2年足らずで世界的な人気番組になったそうです。

私自身はこの話を聴いて、なぜか地の時代(物質世界)から風の時代(精神世界)への変化のことが頭に浮かんできました。

この変化は、ネットやSNS、テクノロジーの発展により、誰でも知識や情報を得やすくなり、また一人ひとりの発信の力が強まり、個人が活躍できる場が増えてきた結果、その人の精神性や人間性、人徳などがより大切になってきたことが背景にあると言われているようです。

私自身のことを考えてみると、30数年の会社員生活にピリオドを打ち、FIRE生活に入った今、自分が成し遂げたいことは、大それた夢を持ち、挑戦することで自分を死ぬまで成長させたいという欲求があります。

まさに、Edさんの考えるアメリカンドリームと、自分の目指しているものが一緒で共鳴したということでしょうか。

そして、この新しいアメリカンドリームにも、風の時代にもう一つ大切な要素あると思っています。

それは、絶対に自分の心に正直に、自分の心がワクワクする方向にひたすら進んでいくこと。

人生は何も目標がなければ果てしなく長いが、やりたいことがあるとあっという間。

さあ、今日も一日ワクワクするように生きていきましょう。

(English)

Today I was listening to a podcast called The Ed Mylett Show.
During the show, there was a discussion with a guest about whether the American dream still exists in the United States today.


I think the definition of the American dream is to be very successful through hard work and effort, taking advantage of the freedom and equal opportunities in the US compared to other countries.


In contrast, the host of this program, Ed Mylett, said,
“My own idea of the American Dream is to have an environment where you can live to your greatest potential.”


Ed himself decided that maximizing his own potential meant helping others maximize theirs, so he started a podcast, which became a globally popular show in less than two years.


For some reason, this story brought to mind the change from the age of the earth (material world) to the age of the wind (spiritual world).


This change is said to be due to the development of the Internet, SNS, and technology, which have made it easier for anyone to obtain knowledge and information, strengthened the power of each individual to communicate, and increased the opportunities for individuals to be active.


Thinking about myself, now that I have put an end to my 30-plus years of corporate life and entered the FIRE life, I have a desire to grow myself to death by having big dreams and challenging myself to achieve what I want to accomplish.


I guess that is exactly what Ed’s idea of the American dream and what I am aiming for resonate together.


And I believe there is another important element in this new American dream in the age of the wind.

That is to be absolutely honest with yourself and to just keep going in the direction that excites you.

Life is endlessly long if you don’t have any goals, but if you have something you want to do, it will go by in a flash.


Now, let’s live another exciting day.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.