あなたの命はあと6,515日

今年の1月にFIREして、Jobless の身分となりましたが、残りの人生は自分が本当に成し遂げたい事を life work として楽しみながら邁進していきます。毎日がワクワク、本当に感謝です。

今朝は、Oprah Winfereyさんの ポッドキャスト番組で、米メリーランド州知事をされているWes Mooreさんという方の講演を聴いていました。

講演のタイトルは、”The Difference Between Your Job and Your Work”というものです。

  • Jobは金銭が発生する仕事や、やるべき仕事だけを示す場合がある
  • Workはゴールに達するために何かすること、生きるためにすることなどを意味する

上記はグールグルのAIにその違いを聞いた回答になりますが、Wes氏はその講演の中で、

”Workとは、私たちはなぜこの世にいるかを問い、そして自分の存在意義や価値を見つけ、満たすためのプロセスである” と言っています。”

Jobという言葉の訳を、職業とすると一番しっくり来るのだとすると、Workという言葉には、一生を賭けて探し求めていくものだという意味があるように思えてきました。

私自身は、今年の1月にFIREをしたので、”Job” による収入は全くありませんが、自分が一生を賭けてどうしても成し遂げたいという “Work” があります。

つまり、今の私には、残りの人生で自分がこの世に生まれた存在意義を残したいという強い欲求があるのだと感じました。

あともう一つ、Wesさんの講演で印象に残った言葉を紹介します。

”誰も私の肩を叩いて、ウェス、あなたの命はあと6,515日あるんだから、そこから逆算して人生のペースを作りなさいとは言わない。

「次に昇進したら(もっと経験を積んで、定年したら)それを手に入れるよ」

そんなふうに考えていないか。誰もあなたの将来を約束してくれる人はいないよ。

唯一確かなことは、今ここにいる間に、何か行動を起こすことだ。

今あなたがここにいる間は、できるだけ人を愛そう。そして、もう少し強く愛そう。ここにいる間は、もう少しだけ一押ししてみよう。

ここにいる間は、与えよう、そしてもう少し与え分けれるように意識しよう。そして、ここにいる間に、Workに取り掛かろう。”

(English)

This morning, I was listening to Oprah Winferey’s podcast program about Wes Moore, the Governor of Maryland.

The title of his talk was “The Difference Between Your Job and Your Work.

  • Job may indicate only work that generates money or work that needs to be done.
  • Work means doing something to reach a goal, to live, etc.

The above is the answer to a question I asked Goolgul’s AI about the difference, and in his talk, Wes said,

“Work,” he said, ”is the process of asking why we are in this world and then finding and fulfilling the meaning and value of our existence.”

If the word “job” is best translated as occupation, then it seems to me that the word “work” means that it is a lifelong search.

I myself have no income from a “job” since I FIRE in January of this year, but I have a “work” that I really want to accomplish for the rest of my life.

In other words, I now feel that I have a strong desire to leave behind the meaning of my existence in this world for the rest of my life.

One more thing I would like to share with you is a quote from Wes’s lecture that left a deep impression on me.

“No one taps me on the shoulder and says, Wes, you have 6,515 days left to live, so pace your life backwards from there.

I’ll get that when I get my next promotion (more experience, retirement).”

Don’t think that way. No one can promise you a future.

The only thing you can be sure of is that you will do something while you are here.

Love others as much as you can while you are here. And love a little harder. Let’s give them a little more of a push while you’re here.

While you’re here, let’s give, and be aware to give and share a little more. And while you’re here, let’s get on with the Work.”

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.