デジタル活用で英語学習の効率爆上がり

最近、ポッドキャストで海外の色々な番組を探しては、聴いて、英語のブラッシュアップをするのが日々のルーティンになっています。

最近、ポッドキャストで海外の色々な番組を探しては、聴いて、英語のブラッシュアップをするのが日々のルーティンになっています。

今日も、専門家によるAIに関するインタビューが面白くて聴き入っていました。

ちなみにポッドキャストは、iPhoneかiPadで聴いているのですが、スクリプトを全て自動生成してくれて、今話している部分が太字になり、まだ自動でスクロールしてくれるので大変重宝しています。まさにこの機能もAIなどテクノロジーの恩恵を受けているのでしょう。

ところで、そのインタービューの中で、テクノロジーの変化により価格破壊が起こった分野に音楽業界が挙げらていました。

今の時代、Apple MusicやSptifyなどのでデジタル配信サービスに加入すれば月1,000円くらいで1千万以上の曲を、どこでも自由に聞くことができます。30年前に10曲入ったCDが2,000円くらいしたことが嘘のようです。

一方で、テクノロジーの変化が遅く、産業自体に規制や保護主義が高い分野に、教育と、ヘルスケア、そして住宅産業が挙げられていました。この番組はアメリカの番組ですが、日本にも当てはまることが多いのではと感じました。

私自身、最近新居を建てましたが、家を建てる工程の中で、まだまだ職人の腕に頼る部分が多く、職人の質により家の質も決まってしまうという印象を持ちました。ここはもっとテクノロジーを導入することで、質を担保するだけでなくて価格も下げられる余地が多いと感じます。

また、教育の産業においても、コロナ禍にオンライン授業を一部取り入れていた場面もあったと思いますが、まだまだデジタル化やAI化は遅れていますよね。この分野をライフワークとして取り組んでくれる政治家がいたら全力で応援したいです。

と、ここまで書いていて、自分自身のことを少し振り返ってみたくなりました。

今年の初め55歳で念願のFIREをすることができましたが、その前の11年間をAppleというテクノロジーカンパニーで働いたのが自分の人生の中で最も大きなトランフォーメーション(大変革)だったと思います。

Appleに入る前の自分は、テクノロジー音痴で、完全なアナログ人間でした。そんな自分でも、最新のIT技術に日々触れて、またテクノロジーに精通している人たちと一緒に働くことで、自然とITリタラシーを上げることができました。このブログを書いていること自体、以前の自分では考えられなかったです。

だんだん取り止めのない話になってきましたが、今の自分の目標は最新のデジタル機器やサービスを使いながら日本一の英語使いになることです。

その日が来るかどうかはわかりませんが、死ぬまで歩みは止めないようにと、ここに宣言しておきます。

(English)

Recently, it has become a daily routine for me to find various foreign programs on podcasts, listen to them, and brush up on my English.


Today, I was listening to an interesting interview with an expert on AI.

By the way, I listen to podcasts on my iPhone or iPad, and I find it very useful because it automatically generates all the scripts, bolds the part I am talking about, and still scrolls automatically. This is exactly the kind of functionality that also benefits from AI and other technologies.

By the way, in the interview, the music industry was mentioned as an area where price disruption has occurred due to technological changes.

It seems that it is a lie that 30 years ago, a CD containing 10 songs cost 2,000 yen.
On the other hand, education, health care, and the housing industry were mentioned as areas where technology changes slowly and industries themselves are highly regulated and protectionist.

Although this program was from the U.S., I felt that many of the points made in the program could be applied to Japan as well.

I myself recently built a new house, and I had the impression that there are still many parts of the house construction process that rely on the skill of the craftsman, and that the quality of the house is determined by the quality of the craftsman. I feel that there is a lot of room for introducing more technology in this area, not only to ensure quality but also to lower prices.

Also, in the education industry, I think there were some situations where online classes were partially incorporated into the Corona Disaster, but we are still lagging behind in digitalization and AI. I would give my full support to any politician who would tackle this field as his/her life’s work.

Having written all this, I wanted to take a moment to reflect on myself.

Earlier this year, at the age of 55, I was able to make the FIRE of my dreams, but before that, I spent 11 years working for a technology company called Apple, which I think was the biggest transformation of my life.

Before joining Apple, I was a complete analog person who had no sense of technology. I was able to naturally improve my IT literacy by being exposed to the latest IT technology on a daily basis and by working with people who were well versed in technology. Writing this blog was unthinkable for me before.

My current goal is to become the best English user in Japan while using the latest digital devices and services.

I don’t know if that day will ever come, but I hereby declare that I will not stop my progress until I die.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.