初頭効果と終末効果という言葉を聞いたことがありますでしょうか。もともとは心理学で使う用語だそうですが、こちらを勉強に当てはめると、何かを学ぶときに、記憶が残りやすいのは最初と最後、つまり人間の脳は、順番に記憶していくときに、「最初の方」と「最後の方」を特に記憶しやすいという特徴があるということです。
このことを最大限利用するには、できるだけ、勉強の時間を分散させたり、すきま時間を使って、時間や内容を細かく区切り、何度も「最初と「最後」を作り出すことが有効と言えるそうです。
私自身の感覚だと、一回の学習の時間を30分以内のコマに分けて作業するのが一番集中力が続きやすいと感じています。
一日のうち、睡眠や仕事、食事などに使っている時間が合計で17時間くらいあるとすると、それらを差し引いてもまだ7時間の自由な時間があるわけです。この7時間を30分のコマに分けると14コマもあります。
毎日2コマや4コマを勉強時間に当てて効率の良い学び方を続ければ、一年も立てばその分野でちょっとした専門家になれるのではないでしょうか。
私自身もこの効率の良い学び方を実践して、このブログでそのアウトプットをどんどん出していきたいと思います。
コメントを残す