一流になりたい

このブログのタイトルの ”幸せの達人になる” には、何かの分野で一流になりたいという自分の想いが込められているのかも知れません。半世紀を生きてきましたが、まだまだ一流にはほど遠くゴールは見えていませんが、それでもゴールまでの道のりははっきりと見えているので 前進あるのみです。

私が大学を卒業して就職した1991年は、バブルが弾ける前だったので、日本全体が浮かれている時代でした。

私も大学の卒業旅行に、イギリスから、フランス、ポルトガル、イタリアとヨーロッパ周遊をする旅に出ましたが、パリやローマではブランド物を買う日本人の集団を見かけました。

そういう私も、当時はファッションに凝っていて、ロンドンではチャーチの靴を物色したり、ミラノではアルマーニやフェレ、ミッソーニなどの高級ブランドをはしごしてということをしていました。

他にも、ポルトガルの田舎までWRCという世界ラリー選手権を見に行ったり、イタリアのマラネッロというフェラーリが本社を置く街に訪れて、納車前の慣らし運転をしているフェラーリをひたすら見て回るということを体験しました。

今考えると全く可愛げのない大学生ですが、当時から一流に触れることが好きで、何かを極めるということに憧れていたのだと思います。

そう言えば、この卒業旅行で、英語がまともに話せなかったことが悔しくて(特にフランスのホテルで、この日本人何を言っているのかわからないというようなジャスチャーをされたのが屈辱的でした)、帰国してから絶対英語をものにすると気持ちを新たにしたことを覚えています。

このブログのタイトルの ”幸せの達人になる” には、何かの分野で一流になりたいという自分の想いが込められているのかも知れません。

半世紀を生きてきましたが、まだまだ一流にはほど遠くゴールは見えていませんが、それでもゴールまでの道のりははっきりと見えているので前進あるのみです。

(English)

When I graduated from university and started working in 1991, it was before the bubble economy popped, and the whole country was in a state of excitement.

I also went on a graduation trip from the UK to France, Portugal, and Italy to tour Europe, and saw groups of Japanese people buying brand-name goods in Paris and Rome.

In Paris and Rome, I saw a group of Japanese people buying brand-name goods. I was also into fashion at that time, and in London, I went shopping for Church’s shoes, and in Rome, I went shopping at Armani, Ferré, Missoni, and other luxury brands.

I also went to the countryside of Portugal to see the WRC World Rally Championship, and to Maranello, Italy, where Ferrari is headquartered, to look around at the Ferraris that were being broken in before delivery.

When I think about it now, I’m not a cute college student at all, but I think I’ve always loved being exposed to the first class and longed to master something.

Speaking of which, I remember how frustrated I was that I couldn’t speak English properly on this graduation trip (I was especially humiliated when I was given a joke at a hotel in France that I didn’t know what this Japanese person was saying), and how I renewed my determination to improve my English when I returned home.

The title of this blog, “Becoming a Master of Happiness,” may be a reflection of my desire to become a leader in some field. I have lived for half a century, but I am still far from being a top-notch person, and I can’t see the goal, but I can clearly see the way to the goal, so I just have to keep moving forward.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.