娘のためにできること

新中二になった娘が塾に通うことを決めたので、どの塾にするか見学をしています。親としては子供の人生の選択肢を広げることをサポートしていきたいと思いますが、かけがえのない中学生活に勉強だけでなくて色々な体験をさせてあげることが大切だと思っています。

ここ数日、中学2年になった娘に付き合って大手学習塾に説明を聞きに行っています。

本人が塾に通うことを決断したことは親として嬉しく思いますが、私自身、中学の頃は英語以外の科目にはどうしても興味が持てずに勉強も嫌いだったので娘にあまりアドバイスできることがないのは不甲斐なく思います。

私の場合は、学校としての科目ではなく英語という言語が好きで学校を卒業した後も、また社会人になってからも30年以上英語を勉強し続けていて、今や自分の情熱の対象となっているので、そもそも勉強という感覚もないのかもしれません。

ところで、私の中学時代の話に戻ると、授業を真剣に聞くこともなく、美術の授業で提出物を一度も出さなかったところ、10段階で1か2の成績をもらったことを記憶しています。

また担任の音楽の先生が嫌いなことが授業態度にも出ていたようで、音楽の成績もだいぶ悪かったように思います。

今、思うと内申点で随分損をしたなとは思いますが、それが自分の個性だし、嫌いなことは一切やらない代わりに、好きなことはとことんやるという性格はこの頃からなんだなと自分を納得させようとする自分がいます。

それでも、娘には娘の人生があり、子供の人生の選択肢を広げてあげることは親の努めだと思っているので、娘のやる気スイッチを押してあげるようにサポートしていきます。

ただ英語を教えてあげると言ったところ、父親だけには教わりたくないと言われてしまいました。ならば、最近英語で書かれた数学のテキストを購入したばかりなので、自分も一緒に勉強して、先生というより、娘と同じ生徒として苦学を共にすればいいかなと思っています。

がんばれ。

(English)

For the past few days, I have been accompanying my daughter, now in her second year of junior high school, to a major cram school to listen to an explanation.

As a parent, I am happy that she has decided to attend the cram school, but I myself was never interested in any subject other than English and disliked studying when I was in junior high school, so it is disappointing that I do not have much advice to offer my daughter.

In my case, I have continued to study English for more than 30 years after graduating from school and even after becoming a working adult because I love the language, not the subject as a school, and it is now my passion, so perhaps I don’t even feel like studying it in the first place.

By the way, going back to my junior high school days, I remember that I received a grade of 1 or 2 on a scale of 1 to 10 when I never listened to the class seriously and never turned in any work in art class. Also, my dislike of my homeroom music teacher seemed to show in my classroom attitude, and I think my grades in music were also quite poor.

Looking back on it now, I think I lost a lot of money on the internal examinations, but I try to convince myself that this is part of my personality and that my character of not doing anything I don’t like and instead doing everything I want to do has come from that time.

Still, my daughter has her own life, and I believe it is my duty as a parent to broaden her life choices, so I will continue to support her by pushing her motivation switch.

However, when I told her that I would teach her English, she said that she does not want to be taught only by her father.

If that is the case, I just recently purchased a math text written in English, so I am thinking that I can study with her and share the struggle as a student with my daughter rather than as a teacher.

Good luck.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.