若い人へのエール

困難を抱えている時や、大変な時には、どうしても楽な方法や手段を取りがちで、場合によってはその状況から逃げてしまうこともあると思います。

ただ、私自身もこれまでの人生を振り返ってみると、自分自身の成長や、成功は、困難や大変な時期を乗り越えた時にやってきました。

正確に言うと、自分の意思とは関係なく、そのチャレンジから降りなくてはいけない時もありましたが、重要なのは、自分自身にチャレンジし続けること。

但し、チャレンジは、本当に自分がやりたいこと、達成したいことのためにするべきであって、そもそも、自分が得意でないことや、人から言われたからいやいややっているようなことでは絶対に長続きしないと思います。

よく、若い時は苦労は買ってでもしろ、という言葉を聞きましたが、自分が何者かも分からない時に、自ら色々な経験をするという意味では良いかもしれません。

ただ、例え10代でもあっても、就職したばかりの新社会人であっても、自分の好きなことや得意なことを、突き詰めていくことは早ければ早い方がいいと思いますし、そうして若い時から磨いてきたスキルが、その後に必ずやってくる、試練や困難に立ち向かう時に、大きな味方になってくれると思います。

来月から新社会人、新入生になる人たちへ大きなエールを送りたいと思います。

(English)

In times of difficulty and hardship, we tend to take the easy way out, and in some cases, we may even run away from the situation.


However, when I look back on my life, I can see that my personal growth and success came when I overcame difficulties and hard times.


To be precise, there were times when I had to get out of the challenge regardless of my intention, but the important thing is to keep challenging myself.


However, challenges should be for what you really want to do and achieve, not for what you are not good at or what you are reluctant to do because someone told you to.


I’ve often heard the saying, “When you’re young, you should buy your way out of trouble. However, even if you are a teenager or a newcomer to the workforce, I think it is better to pursue what you like and what you are good at as early as possible, and I believe that the skills you have honed from a young age will be a great ally when you face the challenges and difficulties that are sure to come your way. I believe that the skills you have developed from a young age will be a great ally when you face the challenges and difficulties that will surely come your way.

I would like to send a big shout out to those who will be new members of society and new students starting next month.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.