それでも道は続いていく

差別にしても、社会にある矛盾したルールにしても、それがおかしいことに気がつかなくなるくらい標準化してしまうことを、逸脱の標準化と言うそうです。

私たちの多くは、この逸脱の標準化に対して、何も疑問を持たずに従っています。

もしくは、何かおかしいと感じていたとしても、自分自身で何か声をあげたり、行動をすることなく、結果的に従っていることがほとんどだと思います。

こうした、不平等や、理に敵わないルールは、真正面から立ち向かえば、変えられるとは限らないので、多くの人が、目をつぶり、ただ従うことを良しとしてしてしまうことが普通だと思います。

ただ、真っ向から立ち向かわなければ、何も変わらないと言うことも事実であることを私たちは、心に留めておく必要があるのかもしれません。

何か、硬い話になってしまいましたが、私自身、残された人生で、少しでも何か社会の役に立ちたいという気持ちだけは持っているので、少しでも良い方向に向かっていくためのお手伝いができれば本望です。

先ずは、自分自身の襟を正し、正しい思いと共に、正直に生きることを目指していきたいと思います。

そして、自分が進んでいく道が、楽な道だからではなくて、正しい道だからという信念に基づいて行動できればいいなと思います。

(English)

It is said that standardization of deviance is the process of standardizing something, whether it is discrimination or contradictory rules in society, to the point where we no longer notice that it is wrong.


Many of us follow this standardization of deviance without questioning it. Even if we feel that something is wrong with the way things are, we tend to follow it without speaking up or taking action.


It is not always possible to change these inequalities and unreasonable rules by confronting them head on, so I think it is normal for many people to turn a blind eye and just follow them. However, we need to keep in mind that if we don’t confront them head on, nothing will change.


I’m sorry to be so formal, but I have a desire to help society in any way I can with the rest of my life, so if I can help make things a little better, I would be very happy.


First of all, I would like to straighten my own collar and aim to live honestly with the right thoughts.

I also hope that I can act based on the belief that the path I am taking is the right one, not just the easy one.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.