要らないもの手放して自由になる

身体も心も軽く解き放つことで、私たちはもっと自由になれるし、もっと成長できるのかもしれませんね。

歳を重ね、気がつくと、周りに要らないものが溢れているなんてことがあるかもしれません。

要らないものはモノに限らず、ベルトの上にでっぷりと乗っている贅肉も要りませんし、世間体や肩書きなどのしがらみも要らないものに入るかもしれません。

私自身が最近要らないと感じているものに、これまで自分で作ってきた自分の限界があります。

過去に挫折したり、上手くいかなかったこと、失敗した経験が積み重なって、自分はこの程度だろうと自分をラベリングして、その中でしか、思考したり行動しなくなってしまうことがあると思うのです。

失敗は成功への過程でしかないとは言ったものですが、失敗を成功の糧にするためには、また失敗するかもしれないといった思い込みや固定観念を手放す必要があります。

このセルビリーフを変えていくことが、自分の成長や、人生を好転していくのにとても大切なことだと思うのですが、

長年の経験や体験に基づいた思考パターンや行動パターンを変えるのは簡単なことではないと思います。

とっかかりとしては、自分の否定的な感情が出てきた時に、その感情を一旦受け止めた上で、なぜそのような感情が出てきたのかを少し考えてみることがよいのではないでしょうか。

私の場合、否定的な感情をそのままにしないで何故こんな気持ちになっているのかを考えるだけでも、否定的な感情が和らぐことがあることに気がつきました。

そして、口元を緩め、眉のあたりを上に上げるだけでさらに気分が落ち着いてきます。

もう一つ、自分で自分に足枷をしないために大切なことは、とにかく自分に挑戦し続けることなのかもしれません。

昨日できなかったことができるようになり、昨日より、今日、今日より明日が最良の日という気持ちを少しでも持てるような心持ちでいることで、もっと自分が自由になれる気がします。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.