Intelligence Squared US Debata – Death Is Not Final(死後の世界)

皆さんは、死後の世界は信じますか。そんな少しオカルトチックなトピックを真面目にディベートしています。


賛成側のディベーターには、臨死体験を自らが経験したことにより、死後の世界を信じるようになった神経外科医の先生、そして、NDE(Near Death Expeirience)という言葉を生み出した内科医の先生。


一方、反対側のチームも、著名な物理学者の先生とイェール大学の神経学者の先生と錚々たるメンバーがディベートに挑んでいます。


反対側のチームの主張は、現在の科学では、脳と心(マインド)は同一なものという見解で統一されているので、死(脳死)= 心も消滅する、したがって、死後に心だけが残るということはあり得ないということでした。


賛成側の主張は、これまでも何千という臨床経験のサンプルが集まっていて科学的にも十分に信憑性に値する。科学的に証明されたことだけを信じる科学者の態度は重要なことを見落としていると言っています。


会場のディベート前とディベート後の結果では、死後の世界を信じない反対派の票が16ポイント増えて(賛成派は6ポイント)、反対側に回ったチームの勝利となりました。


私自身は、オカルト的な経験をしたことはないので死後の世界があるかどうかは分かりませんが、ただ心の拠り所として、亡くなった祖母や父がいつでも自分を応援してくれいるという気持ちは持っていて、自分の心の中に大事な人の魂が宿っているとは思っています。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.