共感力と自制心は同じスキル

ピープルスキルの中で、相手の立場や気持ちを察して、理解を示す能力、つまり共感力はとても大事な能力の一つだと思いますが、この共感力と自分自身をコントロールする自制力が同じスキルであるという興味深い記事を見つけました。

共感とは、自分の視点を超えて、他人の視点を理解し、彼らの立場に同調できる能力に依存します。 自制力は基本的に同じスキルになります、違いは、彼らの立場を創造する部分が、将来のあなた自身に置き換えて創造できるかの違いとなります、つまり、自己を他の人を観るのと同じように客観的な存在となれる能力を示しています。 自制力とは、一時的に無我の境地になるようなものだとイメージしてください。


原文は英語で、上手く訳せているかどうか分かりませんが、私なりに解釈すると、自分が強くなければ人に本当に優しくなることはできないという、レイモンド・チャンドラーの小説に出てくる主人公フィリップ・マーロウの台詞がぴったりとくると思いました。


私自身は、本当に弱いところが多く、自分には甘く、人に厳しくしてしまうことがありますが、幸せの達人とは、自分に厳しく、他人に優しい人だと思っています。共感力と自制心、もっともっと磨いていきたいです。

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.