ありのままでいることの強さ

ミュージシャンにしても、小説家にしても、その作品が多くの人の心の触れる理由は、彼らが、ありのままの自分をさらけ出す勇気を持ち、実際にさらけ出しているからではないかと想うことがありました。


また、誤解を生むかもしれませんが、米国のトランプ大統領が、ここまでの支持を得たのも、彼の信じることを、一切忖度せずに正直に言い続けたことに魅力を感じる人がいたからではないかと感じています。勿論、彼の信じていることが、多くの人に取って受け入れがたいことであることも事実だと思いますが。


私自身は、小さなことから優等生タイプではなく、自分の好きなように生きてきたと思っていますが、社会人になり、組織やまとめる立場になってからは、勝手に組織や会社の論理を作り上げ、リーダーたる者、自分自身を押し殺さなければならないと考えていた時期がありました。


今は、その反動か、自分自身をさらけ出す勇気を持ち、ありのままの自分でいることを優先させようという想いが強くなりました。


面白いのは、自分の等身大以上に自分を見せる必要はないと思った時から、何か新しいことや、クリエイティブなことをやりたいという欲求が出てきたことです。


今は、自分の声にもっと正直になり、ありのままの自分をもっと愛せることを楽しんで行きたいと考えています。

(English)

I have sometimes thought that the reason why their work touches so many people, whether they are musicians or novelists, is because they have the courage to expose themselves as they are, and actually expose themselves as they are.


I also feel, though it may be misleading, that the reason why President Trump in the United States has gained so much support is because some people find it fascinating that he has continued to say what he believes, honestly, without any discovery. Of course, I think it’s also true that what he believes is hard for many people to accept.


I myself have not been the honor student type since I was a small child, and I think I have lived my life the way I wanted to, but there was a time when I was in the workforce and in the position of organizing and organizing, I made up the logic of the organization and the company on my own, and thought I had to kill myself as a leader and myself.


Now, perhaps as a reaction to that, I am more determined to have the courage to expose myself and prioritize being myself, just as I am.


What’s interesting is that the desire to do something new and creative came about when I felt I didn’t need to show myself more than my own life-size.


I now want to be more honest with my voice and enjoy being able to love myself more as I am.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.