時間を大切にするのは自分を大切にすること

やりたいことが定まっていなかった20代の頃は、随分と時間を無駄にしてしまいましたし、30代でがむしゃらに仕事をしていた時は、週末は疲れ果てて寝てるだけということもありました。50代の今は、時間を大切に、心を込めて一瞬一瞬を生きていきます。

人生を大事にすることは時間を大事にすることと同じこと。

子供の頃、いつも母から言われていたことです。

この母からのアドバイス、正直子供の頃はあまり真剣に受け止めていませんでしたが、50年以上人生を生きてきて、ようやくその大切さを実感することになりました。

それは、人生死ぬときに後悔しないように、あれもやりたい、これもやりたいという意欲と目的ができたとたんに残された時間があまりにも少ないと思ったからなのです。

やりたいことが定まっていなかった大学生の時は、時間なんでいくらでもあると思い込んで随分と時間を無駄にしてしまいましたし、30代がむしゃらに仕事をしていた時は、週末は疲れ果てて寝てるだけということもありました。

私の場合、特に仕事のない週末になると、起床する時間や行動パターンが平日と違うので生活リズムを崩してしまい、生産性が下がってしまったり、無駄に時間を過ごしてしまうことがありました。ところが、平日と同じ時間に起きて、平日と同じように、早朝にブログ記事を書き、英語を勉強して、寝る時間も平日と同じにすることで時間を有益に使えるようになりました。

つまりは、自分のやりたいことを毎日、毎週、毎月、一年と同じルーティンをひたすら継続していくことが、私に取っては時間を大事にしていることだと考えるようになりました。

他にも時間が大切なのは、一度過ぎ去った時間は巻き戻してやり直すこともできませんし、お金のように前借りして未来の時間を先にもらうこともできません。

だからこそ、今というこの時間を大切に、心を込めて一瞬一瞬を生きていきたいと思います。

(English)

Taking care of your life is the same as taking care of your time.

This is what my mother always told me when I was a child.

To be honest, I didn’t take this advice seriously when I was a child, but after living for more than 50 years, I finally realized the importance of it.

But after living for more than 50 years, I have finally come to realize the importance of it. This is because I felt that there was so little time left once I had the desire and purpose to do this and that so that I would not regret it when I die.

When I was a university student, I had no idea what I wanted to do, and I wasted a lot of time thinking that I had plenty of time, and when I was working hard in my thirties, I sometimes spent my weekends just sleeping in exhaustion.

In my case, especially on weekends when I didn’t have any work to do, my waking time and behavioral patterns were different from weekdays, so I would lose my rhythm, and my productivity would drop or I would waste a lot of time. However, by waking up at the same time as I did on weekdays, writing blog posts early in the morning, studying English, and going to bed at the same time as I did on weekdays, I was able to use my time more profitably.

In other words, I have come to believe that continuing the same routine every day, every week, every month, and every year of doing what I want to do is, for me, valuing my time.

The other reason why time is so important is that once time has passed, you can’t rewind it and start over, and you can’t borrow it like money and get future time in advance.

That is why I would like to live each moment with all my heart, cherishing this time of now.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.