応援団長の父より

娘が成年(18歳)を迎えるまであと5年。あと5年で父親として何をしてあげられるだろうと焦りの気持ちが出てきてしまいます。それでも娘が自分の進む道を決めて、しっかりと彼女の人生を歩んでいけるようサポートしていきたいと思います。応援団長の父より。

今日は年内の仕事納めの日で在宅勤務をしている私ですが、娘は今週から冬休みに入っていて今日は部活の練習もないので1日家にいます。

ということで、娘のためにオムライスのカレーピラフバージョンをお昼ごはんに作りました。

美味しいと言いながら食べている娘を見て幸せを感じている父親ですが、なんの脈絡もなく私に向かって、”私が20歳の時、〇〇ちゃん(娘は私のことをちゃんづけで呼びます)は60歳だよね” と言ってきたので、若い父親でなくて悪かったねと勝手に機嫌を損ねている自分がいました。

ただ私自身、この年になってまだ娘と喧嘩をしたり、時には友達のように張り合えることはとても幸せなことなのだと思っています。

自分の同級生から、子供も成人して家を出ていたり、ほとんど会話らしい会話もないという話を聞くと、自分にもそういう時がいつか来るんだなとは思うものの、だからこそ、こんな普段の何気ない娘とのやりとりを大事にしないといけないなと思ったりします。

今年から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、娘が18歳になるまであと5年です。5年後というと中学生1年生の娘が高校を卒業する歳になります。あっという間だなとも思いますし、この5年で娘もどんどん成長してどんな18歳になっているか想像がつかない自分もいます。

でも最近は、言っていることが妻にそっくりになってきたなと思ったりしていますが、妻から言わせると、天邪鬼なとこが自分にそっくりだということになるそうです。

なんだか親バカなところが出てきましたが、今の自分から娘に伝えたいことは、これからいろいろな人と出会い、新しい経験をすることになるけど、人生で一番大事なことは自分の道をしっかりと進んでいくこと。自分の可能性と自分を信じて常に自分を成長させることに一生懸命になれば人生って本当に素晴らしいものだよと言ってあげたいです。

いつかこのブログを読んでくれる日がくることを願いつつ。

(English)

Today is the last day of work for the year and I am working from home, but my daughter is on winter vacation starting this week and has no club practice today, so I will be home all day.

So I made a curry pilaf version of omelette for my daughter for lunch.

I am a father feeling happy to see my daughter eating it while saying it was delicious, but without any context, she turned to me and said, “When I was 20 years old, 00-chan (my daughter calls me “chan”) was 60, right? I felt bad for not being a young father, and I was in a bad mood.

However, I myself feel very happy that at my age I can still fight with my daughter and sometimes compete with her as if we were friends.

When I hear from my classmates that their children have grown up and left home, and that they hardly ever speak to each other, I realize that such a time will come for me, too, but that is why I feel that I must cherish these ordinary, casual interactions with my daughter.

The age of majority was lowered from 20 to 18 this year, and it will be five years until my daughter turns 18.

Five years from now, my daughter, who is in her first year of junior high school, will graduate from high school. I think that it will be very short time, and I also find it hard to imagine how my daughter will grow up and what kind of 18-year-old she will become in the next five years.

Recently, however, I have been thinking that she is starting to sound just like my wife, and my wife says that she is just like her in that she has an innocent streak.

I am starting to feel like a foolish parent, but what I want to tell my daughter now is that she will meet many people and have many new experiences, but the most important thing in life is to stay firmly on her own path. I want to tell her that life is really wonderful if you believe in your potential and yourself and always work hard to develop yourself.

I hope that one day you will read this blog.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.