挑戦しているときが一番楽しい

歳をとってから何か新しいことを始め、学び、そして経験を積んでいく。そこから刺激を受けて、また新たな目標ができて更なる挑戦をしてみる。それが生き甲斐になるとき私たちの精神は歳を取らないのかもしれませんね。

ギターを始めてから約3年、9月17日にバンドの初ライブのステージに立つことができました。

本来なら自分のような初心者がステージに立ってギターを弾いたり、歌ったりするなぞ10年早いと言われそうですが、10年待っていたら還暦も過ぎてしまうので許してください。

そして当初の目標だった初ライブを終えて、今後の活動に関して話し合いましたが、メンバーは全員このままバンド活動を続けてまたライブがしたいねということで意見が合いました。

嬉しい。

まだ皆んなと一緒にできるんだ。ギターももっと練習して、ボーカルトレーニングだって通ってもっともっとバンドに貢献したい。

ということで、早速新しい課題曲のギターとボーカルを練習しています。

自分のような初心者でも、やっぱりギターに合わせて歌うのが楽しい。

一方でもっともっと上手くなりたいと気持ちが先走りしてしまう自分もいます。

それでもこの歳になっても何かを習得するために練習を重ねることができるのって本当に恵まれていて、できないストレスよりも挑戦する楽しみのほうが優っています。

ところで、先日の初ライブで、エリック・クラプトンの名曲ティアーズ インヘブンを披露させてもらいましたが、私のレベルではピックでジャカジャカ弾きで歌うのが精一杯でした(それでもかなり間違えました)。

ただ終わってから次は絶対指弾きで歌いたいという欲望がふつふつと湧き上がり今特訓中です。

今の自分にはハードルが少し高いですが、自分の実力より少し上のレベルを目指して修練しているときこそ私たちは最も幸せを感じるものだと思います。

次のライブで指引きを披露できるように頑張ります。

(English)

It has been about three years since I started playing guitar, and on September 17, I was able to stand on stage for the band’s first live performance.

Normally, a beginner like myself would be told that I am 10 years too young to stand on stage and play the guitar or sing, but I would have passed the age of 60 if I waited 10 years, so please forgive me.

After the first live performance, which was our initial goal, we discussed about our future activities, and all the members agreed that we would like to continue our band activities and play live again.

I am glad.

I can still do it with everyone.

I want to practice guitar more and even go to vocal training to contribute more to the band.

So I immediately started practicing guitar and vocals for a new assignment.

Even for a beginner like myself, I still enjoy singing along with the guitar.

On the other hand, there is also a part of me that wants to get better and better.

I am blessed to be able to keep practicing to learn something even at my age, and the enjoyment of the challenge outweighs the stress of not being able to do it.

By the way, at my first live performance the other day, I was given the opportunity to perform Eric Clapton’s classic Tears in Heaven, and at my level, I could only sing it by playing with a pick and jerking it around (I still made a lot of mistakes).

But after the performance, I was so eager to sing the next song with fingerpicking that I am now training for it.

The hurdle is a little high for me now, but I think we feel happiest when we are training to a level a little higher than our own ability.

I will do my best to perform finger-pulling at the next live concert.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.