誰の意見を聞けばいいのか

タイトルの挿入イラスト、トヨタ自動車の豊田社長がマスコミの報道の姿勢を揶揄した時に紹介したロバの話です。


人の意見や周りのアドバイスに助けられることは多々ありますが、この老夫婦のように、批判されるたびに自分の行動や思考を変えていては、結局は迷走するだけだということを示しているのではないでしょうか。


逆に自分が人に意見したり、批判する時には、本当にその人のことを考えて、また、批判だけで終わらないで、建設的に伝える、伝え方に注意することなどが大切だと思うこの頃です。


人の意見を聞く立場としては、自分と違うのは当たり前が大前提で、他人の意見やアイデンティティを尊重すること、その上で、自分にプラスになることだけ取り入れることが大事なのかなと思いました。


私の場合は、それに加えて、自分のことを最も知る妻からのフィードバックは200%正しいといつも思うようにしています。最近は、娘からのフィードバックもありがたく思っています。


一番自分のプライベートの部分を知っている、妻と娘の言うことは、絶対的に正しいですね。耳が痛いことも多いですが、言い合えることは本当に家族の幸せにとってかけがえのない事だという当たり前のことに感謝です。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.