Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
娘が生まれる前、妻とも知り合う前、今から40年も昔の中学生の時に情熱を注いでいたことに洋楽を聴くことがあります。
当時は、MTVが全盛期で、ほとんどのクラスメイトが、毎週MTVやベストヒットUSAの最新ランキングを話題に、自分の推しアーティストについて熱く語るのでした。
なかでも、私は、ビリー・ジョエルの大ファンでした。
LPアルバムについていた歌詞カードを見ながら歌詞を暗記するくらい何度も何度も聞いた記憶があります。
そんな、ビリー・ジョエルの、2006年の東京公園の模様を収めたライブを昨日YouTubeで見る機会がありました。
流石に歳を重ねた感じのビリーでしたが(当時57歳)、その声は、中学生の時に聴いた時と変わらず、エネルギッシュで、歌詞の内容に合わせて、哀愁や優しさも感じられる素晴らしいパフォーマンスでした。
曲と共に、中学生の頃の思い出が次々にフラッシュバックされ、思わず目頭が熱くなってしまいました。今になって思うと、なぜあんなに洋楽に熱狂できたのだろうと思うくらい、自由な時間はほとんど音楽を聴いていたように記憶しています。
それでも、洋楽がきっかけで、英語に興味を持ったり、結果、英語を使える外資系の会社に入ったり、はたまた、海外で暮らしたりと、自分の未来と世界を広げてくれたと本当に感謝しています。
また、何か一つのことに熱中することの楽しさや、ワクワク感は中学生の頃から育んでこれたのかもしれません。
ビリー・ジョエルも御年71歳、いつまでも私のヒーローです。
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