やめる? 続ける?

Never never never quit! by ウィンストン・チャーチル


始める勇気と同じくらい、大事なのは、やめる勇気  by 作者不明


どちらも好きな言葉なのですが、はて、どちらが正しいのでしょうか。


多くの人が、結果が出る前に諦めてやめてしまうというのも本当だと思いますし、多くの人が、義務感や惰性で、やめたいのにやめられないというもの本当かと思います。


それでは、自分の夢や目標を達成するための努力は、いつまでも続けるべきなのか、どこかで見切りをつけてやめるべきなのかという問いに関してはどうでしょうか。


もちろん、正解はその人によって様々だと思いますし、絶対的にこれが正しい、これは間違っているということも無いのだと思います。


ただ、一つ経験的に言えることは、その努力が、自分にエネルギーを与えてくれるものか、それとも、エネルギーをかなり使ってしまうことなのかは、努力を続けるべきなのかの分水嶺になるかなと思っています。


言い換えると、頑張らないとその努力を続けられないという場合は、もしかすると、やめどきかもしれないと考える必要があるかもしれません。もしくは、いったん中断して、また、やりたいと思う気持ちが芽生えるかどうか見極める時なのかもしれません、


せっかく一度切りの人生、楽しみながら努力していきたいですね。


(English)
Never never never quit! by Winston Churchill 


Courage to quit is equally important to courage to start! by anonymous


Love both quotes, but wondering which once is correct?

It seems to be true that many people gave up and quit before it produces any result. It is also true that many people can not help, but continue doing anyway driven by sheer obligation or just a force of habit.


Then, how long we should continue our efforts to seek for dreams or achieve our goals? Or should we draw the line and quit your efforts if you can not foresee your dreams come true?


I believe that the right answer varies depending on each individual situation and there is no absolute correct or wrong answers to that.

 
However, one thing I can say empirically is whether the effort gives me energy, or it consumes a lot of energy out from me which might be a watershed if we should continue our efforts or not.


In other words, in the case of not being able to continue your efforts with lot of hard work you feel, perhaps, it may be the time to think about stop doing. Or, you can stop doing your effort for a while and see if you grow your desire to doing it again.   


This is only and one time life you’re given so everyone deserve joy out of your life while you are making efforts everyday. 

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.