お墓に何を持っていきますか

最初に告白してしまいますが、私は子供のころから見栄はりで、自分は自分の道を行くなどと言いながらも、実は体裁を気にしていて、そんな自分に対して嫌悪感に近いものを抱いている時期がありました。


年齢と共に、だいぶ自分に素直になってきたのは喜ばしいことですが、それでも、自分から働いている会社名や肩書きを取ったら、自分には何が残るだろう。等身大の自分とは何だろうと考えてしまいました。


いっそのこと、自己紹介するときは、”幸せの達人になることに取り憑かれた、一生夢を見る修行僧ですと言えばいいでしょうか。


ここ半年間は、ブログ記事を書くことと、在宅勤務が続いていることで、自分の内面を見つめたり、これまでの人生を振り返る時間を多くなりました。


その中で、日に日に思いが強くなっているのは、私たちは、誰でも毎日確実に死に向かって生きていて、今は生かされているということです

。その日が来たときに、肩書きもお金も、お墓の中には持っていけませんし、後悔も持っていきたくないので、自分がやりたいと思ったことは全てやってみたいなと想いを強くするのでした。

(English)

I have to confess first that I am a kind of vain person since I was a kid, and although I said that I would go my own way, I was actually concerned about if I am looked good or what others see me and there was the time when I was almost disgust with myself 

I’m glad to see me to be more honest with myself as I get older, but wonder what’s left of me if I take the name and title of the company I work for?  what would be a real me? 


Better yet, when I introduce myself, I can say that I am a lifelong dreaming monk who is obsessed with becoming a master of happiness.


For the last six months, writing blog posts and working from home has given me more time to look inside myself and look back on my life.


One of the things that makes me feel stronger day by day is that we are all living toward death every day while we are made to live at this moment of time.

When that day comes, I can’t bring my title or money into the grave, and I don’t want to bring any regrets, so I want to do everything I wanted to do. I made it stronger.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.