一昨日紹介した、エリザベス・ギルバートさんの著作 ”Big Magic” から、創造性を育むためのアドバイスが大変共感できたので紹介させていただきます。
創造性を育むための最初のステップは、始めたことをとにかく続けることが大事だと語られています。また、あまりにも簡単に辞める人が多いと書かれていますが、正にそうだなと思いました。
また、続けていくと、つまらないなと感じたり、モチベーションが上がらなくなる時が必ず訪れますが、そこで、踏ん張れた人だけが、その後に創造性を手に入れたり、ブレイクスルーを経験するのではないでしょうか。
(要約)
多くの人は、”面白がる”という言葉に恐怖を感じ、創造的な生活を追求することを辞めてしまうと思っています。
私の大好きな瞑想の先生である、ペマ・シェドロンは、かつて、瞑想の実践において、人々が直面する最大の問題は、物事が面白くなり始めると途端に辞めてしまうことだと言いました。つまり、物事が簡単ではなくなったときや、痛みを感じたり、つまらなくなったり、あるいは心配する気持ちが出てくるとすぐに辞めてしまいます。
彼らは、心の中で彼らを怖がらせたり、傷つけたりする何かを見るとすぐに辞めてしまうのです。したがって、彼らは、いい面や、面白い部分、人生を変えてくれる部分 – つまり難しさを乗り越えて、自分の中の未開拓で新しい世界に入るときの部分を見逃してしまうのです。
そして、それはあなたの人生のあらゆる重要な側面で同様なことが言えるかもしれません。あなたが、何を追求しているのか、何を求めているのか、何を想像するのか、それが何であれ、直ぐに辞めてしまうことだけは気をつけてください。
私の友人である、ロブ・ベル牧師は次のように警告しています。”あなたの人生やあなたを変革する可能性が最も高い経験や状況に対して事を急いではいけません”。物事が簡単でなくなった時や、意義を感じなくなった瞬間に、勇気を手放さないでください。なぜなら、その瞬間から、本当に面白いことが始まるからです。
(English)
I think a lot of people quit pursuing creative lives because they’re scared of the word interesting.
My favorite meditation teacher, Pema Chödrön, once said that the biggest problem she sees with people’s meditation practice is that they quit just when things are starting to get interesting. Which is to say, they quit as soon as things aren’t easy anymore, as soon as it gets painful, or boring, or agitating.
They quit as soon as they see something in their minds that scares them or hurts them. So they miss the good part, the wild part, the transformative part—the part when you push past the difficulty and enter into some raw new unexplored universe within yourself.
And maybe it’s like that with every important aspect of your life. Whatever it is you are pursuing, whatever it is you are seeking, whatever it is you are creating, be careful not to quit too soon.
As my friend Pastor Rob Bell warns: “Don’t rush through the experiences and circumstances that have the most capacity to transform you.” Don’t let go of your courage the moment things stop being easy or rewarding. Because that moment? That’s the moment when interesting begins.
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