父の一周忌に感じた希望

昨日、12月22日は父が亡くなって一周忌の日でした。


簡単な手術のため、病院に入院したのが12月19日。翌日の12月20日に手術を行いましたが、翌日に病院から連絡が入り、肺炎の症状が出ているとの報告を受けました。


そして、その連絡を受けた次の日の夜に、家族に看取られながら、父は静かに息を引き取りました。


こんなにも人間はあっさりと逝ってしまうのか、というのが正直な感想でした。


もっと孫の成長をみて欲しかったし、自分の頑張っている姿を褒めてもらいたかったです。


今でも、娘は、じじが一番自分を可愛がってくれたと話してくれますし、私が英語に興味を持ったのも父の影響です。


ブログを始められたのも、父があっけなく亡くなり、残りの人生、絶対に悔いが残らないよう生きたいと強く思ったからです。


父の一周忌で、墓前で手を合わせて思ったことは、いつまでも、父の魂は残された家族と一緒にいるということと、生かされた生命が尽きるまで何事にも一生懸命でいようということでした。

(English)


Yesterday, December 22, was the first anniversary of my father’s death.


It was December 19th when he was admitted to the hospital for a simple surgery. The surgery was performed on the next day, December 20th, but the hospital contacted me the next day and reported that he was showing symptoms of pneumonia.


Then the following night on December 22 , he passed away peacefully with his family taking care of him.
My honest impression was that it was so easy for people to pass away.


I wanted him to see his grandchildren grow up more, and I wanted him to praise me for my hard work.
Even now, my daughter tells me that my grandpa was the most favorite person and it was my father’s influence that got me interested in English.


My father pushed me to start blogging because I understand the person’s life ended unexpectedly, and I felt strongly that I wanted to live the rest of my life with absolutely no regrets.


As I laid my hands on my father’s grave on the first anniversary of his death, I realized that his soul will always be with his family and that I should do my best in everything I do until the end of my life.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.