家族について

私自身、結婚して25年、娘を授かって11年、自分の家族というものを持ち共に生活をしてこれたことには感謝しかありません。

この家族という共同体は、自分が帰属する場所であり、自分を船に例えると港のような存在なわけですが、私に取ってはあまりにも居心地がいいために、家族に甘え過ぎてしまっているのではないかと考えるところがあります。

居心地がいいことを当たり前に考えてしまったり、居心地がいいので、外に出てもっと見聞を広めようという意欲が削がれてしまっているのではないのか?

自分の幸せを優先して、家族の幸せを二の次に考えていないか?

そもそも、こんなに自分勝手で、我がままな自分と付き合っている妻と娘は幸せなのだろうか?

あと、チャーリーも、金魚も我が家にきて良かったのか?

グルグルと思考が堂々巡りしてきましたが、私自身に取って確かなことは、人生の辛い時期や困難な時期を乗り越えられてきたのは、ありのままの自分を受け入れてくれる家族の存在があったからです。

家族にだけは自分の弱さを含めて本当の自分をさらけだせる。だから居心地がいいわけです。

ということで、恩返しとして、どんな時にも、妻と娘の理解者であり、味方になること。

それが、自分に残された人生の最も大きな使命なのかもしれません。

(English)

I have been married for 25 years and have had a daughter for 11 years, and I can only be grateful that I have my own family to live with.This family community is the place where I belong, and if I were to compare myself to a ship, it would be like a harbor, but for me, it is so comfortable that I sometimes wonder if I have become too indulgent of my family.I wonder if I’m taking my comfort for granted, or if I’m so comfortable that I’m losing the will to go out and broaden my horizons.Are you putting your own happiness first and your family’s happiness second?In the first place, are his wife and daughter happy with him being so selfish and self-centered?Also, are Charlie and the goldfish happy to be in my home?My thoughts have been going round and round in circles, but what I know for sure is that the reason I have been able to overcome the difficult times in my life is because I have a family that accepts me as I am.I can expose my true self, including my weaknesses, only to my family. That’s why I feel comfortable with them.That’s why I have to be an understanding friend and ally to my wife and daughter at all times. This may be the greatest mission of my remaining life.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.