Stand By Me

今でも、年に数回は合っている悪友グループに、中学3年生の時のクラスメートがいます。

40年近く経っているのに、いまだに関係が続いている理由を考えてみましたが、それは、皆それぞれが夢や希望を語り、共有した仲だからだと思っています。

それぞれの進学先高校が決まった後、中学を卒業するまでの数ヶ月だったと思いますが、毎日夜に中学校に集合して、10人くらいのグループで一緒に中学のマラソンコースを走っていました。

走り合った後は、皆で、高校に入ったら何がしたいか、何の部活に入るか、将来何をしたいのかそれぞれの夢や希望を語り合っていた記憶があります。

そして、その仲間で計画をして、卒業旅行で伊豆まで泊まりに行ったのも忘れられない思い出になりました。

そんな仲間なので、今でも合うと、直ぐに3年A組の誰君に戻って青春の続きができるのです。

たまたま同じ年に生まれ、同じクラスになったことから始まった関係ですが、あの濃密な時間を共有していることは何事にも変え難く、この後幾つ歳を重ねても、皆で集まった時は中学生の時の自分のままなのかもしれません。

(English)

One group of bad friends that I still see a few times a year are my classmates from the third year of junior high school, and I’ve been trying to figure out why we still have a relationship after almost 40 years, and I think it’s because we all shared the same dreams and hopes.

I think it was a few months before we graduated from junior high school, after each of us had decided which high school we would go to, we would meet at the junior high school every night and run the marathon course together as a group of about ten.

After running together, we would talk about what we wanted to do in high school, what club activities we wanted to join, and what we wanted to do in the future.

We also made plans together and went to Izu for our graduation trip, which became an unforgettable memory.

Even now, whenever we get together, I feel like I’m back in Class 3A and we can continue our youth.

Our relationship started because we happened to be born in the same year and were in the same class, but the fact that we shared that intense time together is irreplaceable, and no matter how old we get, we may still be the same people we were in junior high school when we get together.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.