53歳の青春

せっかく、この世に生を受けて半世紀を生きてきたのだから、残りの人生で、自分が持っているポテンシャルを最大限伸ばして人生を終えたい。自分という人間を目一杯表現して、人生を楽しんだと心底思えるようにしたい。53歳の青春です。

昨日眠りに入る前にベッドで横になっている時に、今自分が40代だったら、もっと人生でやりたいことをする時間があるのにと思ってしまいました。

でも、自分は53歳。もちろん時間を取り戻すことはできません。

あと自分の人生にどれくらいの時間が残されているかどうか分かりませんが、自分にはあれこれ悩んだり、考えたりする時間は勿体なく、その分、やりたいことと好きなことに全集中することだけがこれまでの時間を取り戻すことになるのだと思っています。

英語の勉強も、マラソンも、ギターも全て本気で取り組んで、それぞれの小目標、中目標、大目標を叶えていくために努力を続ける。

いえ、もうこの歳になると、それは努力と言うよりは、自分という人間の足跡を残すため使命とさえ思うようになってきました。

せっかく、この世に生を受けて半世紀を生きてきたのだから、残りの人生で、自分が持っているポテンシャルを最大限伸ばして人生を終えたい。自分という人間を目一杯表現して、人生を楽しんだと心底思えるようにしたい。

少し大袈裟かも知れませんが、53歳の今の自分の気持ちです。

この先、自分の気持ちがどう変化して、自分を成長させていくことが楽しみですが、そのためには、とにかく目の前にあることを一歩ずつこなして、今日もできることをやり切ったと思えるように生きていきたいと思います。

(English)

As I was lying in bed yesterday before falling asleep, I thought to myself that if I were in my 40s now, I would have more time to do the things I want to do in life.

But I am 53 years old. Of course I can’t get that time back.

I don’t know how much time I have left in my life, but I believe that I don’t need to spend time worrying and thinking about this and that, and that the only way to make up for the time I’ve lost is to focus entirely on what I want to do and what I like to do.

Studying English, running marathons, and playing guitar are all things I’m serious about, and I’ll continue to work hard to achieve each of my small, medium, and large goals.

No, at my age, I don’t think of it as an effort, but more as a mission to leave my mark on the world.

I have lived for half a century since I was born into this world, and I want to finish my life with the maximum potential that I have. I want to be able to express myself to the fullest and truly feel that I have enjoyed my life.

I may be exaggerating a little, but this is how I feel now at the age of 53.

I am looking forward to how my feelings will change and how I will grow in the future, but in order to do that, I just want to do what is in front of me, one step at a time, and live my life so that I can feel that I have done all I can do today.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.