結婚相手に求めることと幸せの秘訣

SNSで、結婚相手の条件で何が大切かを書いた記事に、それは、相手を否定しないことと、責めないことであると書かれていて、その通りだなと思いました。

一方で、私自身、家庭において、職場において、これまで何度となく、相手を否定したり、責めてきたことに愕然としてしまいました。

その時は、本人のために、会社のために、と自分の行為を正当化していましたが、今考えると、相手のためとか、会社のためということは全くなく、自分が正しいことを証明したいがためにとった行動だということが良く分かります。

この一年半、どうしたらもっと幸せに生きていけるか考えを巡らせて、出来るだけ良い習慣、正しいマインドを持てるようにしてきましたが、幸せの達人になるために最も大切なことは、この、相手を否定しない、責めないことなのかもしれません。

さらに言うと、そのまま自分を受け入れる、つまり自分を否定しない、責めないこともとても大切なことだと思いました。

これまで自分がしてきたことをなしにすることはできませんが、これからの人生は、自分や周りの人を肯定して、応援できるようにしていきたいと思います。

(English)

In an article on social networking sites about what is important in terms of a marriage partner, it was written that it is important not to deny and not to blame the other person, and I thought that was true.On the other hand, I was shocked to find out that I myself have denied and blamed others many times at home and at work.

At the time, I justified my actions for the sake of the other person and the company, but now I realize that I did not do it for the sake of the other person or the company at all, but to prove that I was right.

For the past year and a half, I’ve been thinking about how to live a happier life, and I’ve been trying to have good habits and the right mindset as much as possible.

Furthermore, I thought it was also very important to accept myself as I am, in other words, not to deny myself and not to blame myself.

I can’t do away with what I have done so far, but I would like to be able to affirm and support myself and the people around me in the future.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.