両親からもらい、子供に引き継いでいくこと

どんな時でも自分の味方でいてくれた両親。そのおかけで、自分に対して自信や肯定感を持てるようになったと思っています。そして今度は、娘に同じことを伝える番だと思っています。来月から中学に上がる娘。これから人生色々なことがあるけれどいつも応援しています。

年初から始めた英書52冊チャレンジも、昨日9冊目の本を読み終え、10冊目の本を読み始めました。

10冊目に選んだ本は、”How To Stop Losing Your Sh*t With Your Kid” と言う子育てに関する本です。

私自身、53歳になった今でも子供のようなところがあるので、自分の娘にとって良い父親であるという自信が全く持てないまま娘も小学校を卒業するまでになりました。

娘にとって良き理解者で、いつも陰で応援している父親。そんな理想像は見事に崩れて、気が付くと娘と口喧嘩をして、イライラしている自分がいます。

どうも娘も私に似たようで、感情が一気に爆発するタイプなので、口喧嘩になると両者お互いに譲らず、親子というよりは兄弟喧嘩のような体になってしまいます。

と言うことで、少しでも良い父親になれないかなと手に取ったのが、10冊目に選んだこの本なのですが、その内容は読み終わったら、またレビューをしてみたいと思います。

そもそも子育てに正解というものはないのかも知れませんし、彼女の人生を親が決める権利もないのだと思いますが、自分自身を一人の息子として振り返って見ると、私自信、両親に最も感謝していることは、何と言っても無条件に自分のことを愛してくれたことだと思っています。

つまり、自分がどんな人間になろうとも、どんな逆境に立たさせれたとしても、両親だけは自分を応援してくれる、そういう絶対的な安心感があったからこそ、自分の好きなことをやって来れたのだと思いますし、何よりも自分に対する自信や肯定感を持てるようになったのも、この両親の愛情があったからだと思います。

そんな両親からもらったことを、今度は私から娘に伝えていく番だと思っています。

来月からの中学校生活、精一杯楽しんでね。

(English)

Yesterday, I finished reading my ninth book in the 52 English Books Challenge that I started at the beginning of the year, and I have begun reading my tenth book.

The 10th book I chose is a book on parenting called “How To Stop Losing Your Sh*t With Your Kid.

At 53 years old, I am still a child at heart, and I have no confidence in my ability to be a good father to my daughter until she graduates from elementary school.

A father who is a good understanding father to his daughter and always supports her behind her back. This ideal image of me has fallen apart, and I find myself arguing with my daughter and getting frustrated with her.

It seems that my daughter is like me; she is the type of person who explodes with emotion all at once, so when we get into an argument, both of us refuse to give in to each other, and it becomes more like a sibling fight than a parent-child relationship.

That being said, I picked up this book, which I chose as my 10th book, to see if I could be a better father even a little bit, and I will give a review of its contents when I finish reading it.

I think there may be no right answer to raising a child in the first place, and I don’t think parents have the right to decide her life, but looking back on myself as a son, I confidently believe that what I appreciate most about my parents is that they loved me unconditionally, after all.

In other words, no matter what kind of person I became or what kind of adversity I faced, my parents were always there to support me, and it was this absolute sense of security that allowed me to do what I wanted to do.

I believe that it is my turn to pass on to my daughter what my parents have given me.

I hope you will enjoy your junior high school life starting next month as much as you can.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.