止まない雨はない

自分を信じる力をつけるために重要なのは、自分の気持ちに素直に、自分を裏切らないことだと思うのです。他人から自分がどう見られてもいいと覚悟を決めることができれば、間違いなくその人は、自分を信じる力を養っていける人だと思います

週末から2日間ずっと雨が降り続けていましたが、ようやく今日は晴れたので、2日ぶりにチャーリーの散歩に行けそうです。

春は新しい生命が息吹き、新学期が始まり、希望が満ちている季節であるとともに、季節の変わり目はメンタルを崩しやすい時期でもあると聞いたことがあります。

私自身も学生の時は、進学した学校やクラス替えになかなか慣れず、5月の連休明けに体調を崩してしまう、五月病に苦労したこともありました。

ついこの間の週末も、1日全くやる気が起こらず、ほぼずっと寝ている日がありました。

と言うことで、その日や、その時期の自分のバイオリズムにより、誰でも気力やモチベーションの浮き沈みを経験しますが、大切なのは、人生に夢や目的を持っていること。

人生に夢や目的を持っているということは、自分に期待をしているということだと思うのです。

そして、自分に期待しているとは、自分を信じているということだとも言えます。

自分を信じる、つまりは、自分の可能性を閉ざさなければ、私たちは、どんな困難や試練だと思えることも、いつか乗り越えていけるものだと思います。

そして、自分を信じる力をつけるために重要なのは、自分の気持ちに素直に、自分を裏切らないことだと思うのです。そのためには、周りの顔色を伺ったり、自分の本音を隠すことを辞めて、できるだけ自分を曝け出すように努めていくこと。

若い時から、他人から自分がどう見られてもいいと覚悟を決めることができれば、間違いなくその人は、自分を大切にすることができ、自分を信じる力を養っていける人だと思います。

私自身も、自分の気持ちに正直に、わがままに、いつまでも夢と目標を追い続けていきたいと思っています。

(English)

It has been raining for the past two days since the weekend, but it finally cleared up today so I can go for a walk with Charlie for the first time in two days.

I have heard that spring is a season of new life, new semesters, and hope, but also that the change of seasons is a time of mental breakdown.

When I was a student myself, I had a hard time adjusting to the new school and changing classes, and I also had a hard time with May illness, falling ill after the consecutive holidays in May.

Even just this past weekend, there was a day when I was completely unmotivated for the entire day and slept almost the entire time.

That being said, everyone experiences ups and downs in energy and motivation depending on their own biorhythms on any given day or at any given time, but the important thing is to have a dream or purpose in life.

I believe that having dreams and purpose in life means that you have expectations of yourself.

And having expectations of yourself also means that you believe in yourself.

If we believe in ourselves, in other words, if we do not close ourselves off from our own potential, we will one day be able to overcome any difficulty or challenge that we may face.

And I think the key to developing the ability to believe in oneself is to be honest about one’s feelings and not to betray oneself. To do this, we should quit looking at the faces of those around us and hiding our true feelings, and strive to expose ourselves as much as possible.

If a person can be prepared from a young age to accept how others see him or her, he or she is definitely a person who can take care of himself or herself and develop the ability to believe in himself or herself.

I myself would like to continue to pursue my dreams and goals forever, being honest and selfish about my feelings.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.