調子の悪い時こそ飛躍に向けての準備の時

自分のこれまでの人生を振り返ってみると、人生が大きく好転したのは、常に何か困難や試練を経験した後でした。なので、今は、調子が悪いな、とか、上手く行かないなと感じた時こそ、今は力を蓄えて、次の飛躍のための準備をする時と思えるのようになりました。

先週末は買い物やバンド練習で忙しくしていてマラソンのトレーニングできなかったので、平日の今日走りに出てみました。

走り始めから足取りが重かったのですが、数キロ走っただけで息も上がってきました。

それでもペースを落として5キロくらいは走ったのですが、ここで無理をしない方がいいかなと判断して、あとはウォーキングに切り替えました。

走る前は、感じていなかったのですが、走ってみるとすぐに体全体が重く感じられたので、やはり週末からの疲労が残っていたのだと思いました。

私の場合、ランニング以外にも、英語の勉強や、筋トレ、ギターの練習やモーニングノートなどルーティンにしていることが多くあるので、作業を始めるとすぐに、今日は調子が悪いなとか、今日は乗っているなということが分かるようになってきました。

調子が悪いと思う時は、思い切って休んでしまうという選択肢もありますが、私の経験上、調子の悪いときでも、生産性や効率は下がってしまってもいいので続けることが、その後の調子を戻すために重要であることに気がつきました。

このことって、人生の流れにも似ていて、人生に逆風が吹いている時や、困難な時にどれだけ我慢できるかが、その後追い風になった時にいち早く流れに乗っていけるかを決めると思うのです。

私自身も、自分のこれまでの人生を振り返ってみると、人生が大きく好転したのは、常に何か困難や試練を経験した後でした。

なので、今は、調子が悪いな、とか、上手く行かないなと感じた時こそ、今は力を蓄えて、次の飛躍のための準備をする時と思えるのようになりました。

さあ、今日もコツコツとルーティンをこなして、飛躍のための準備をしていきたいと思います。

(English)

I was too busy shopping and practicing with the band last weekend to train for the marathon, so I went out for a run today, a weekday.

My legs were heavy from the start of the run, but after only a few kilometers I started to catch my breath.

I still slowed down and ran about 5 kilometers, but I decided it was best not to push myself at this point and switched to walking the rest of the way.

Before running, I didn’t feel it, but as soon as I ran, my entire body felt heavy, so I knew I was still fatigued from the weekend.

In my case, in addition to running, I have many other things that I do in my routine, such as English study, strength training, guitar practice, and morning notes, so as soon as I start working on them, I can tell if I am not feeling well today or if I am on a roll today.

When I feel out of sorts, I have the option of taking a drastic break, but in my experience, I have found that even when I am out of sorts, it is important to keep going, even if my productivity and efficiency may decrease, in order to get back on track afterwards.

I think this is similar to the flow of life, and how much you can persevere when life is going against you or when things are difficult will determine how quickly you can get back into the flow when it becomes a tailwind afterwards.

When I look back on my own life to date, it has always been after experiencing some kind of difficulty or ordeal that my life took a major turn for the better.

So now, when I feel that I am not doing well or things are not going well, I can think that now is the time to save my strength and prepare for the next leap forward.

So, today, I will continue with my routine and prepare for the next leap forward.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.