投資意欲はあるものの

この数ヶ月株式投資に関する本を読み、投資意欲満々なのですが、色々な情報を元に決めた投資判断の指数や指標を見ると、今は全てホールド(待て)というサインが出ています。焦らないで気長に買いのタイミングを待ってみることにします。

会社四季報の夏号(6/18発売)から、成長率の著しい新興企業(グロース株)の銘柄を選び毎日の株価をチェックしながら買い時を見極めています。

株式投資を成功するためには、買い時と売り時を見誤らないことが重要ということですが、初心者である自分には正しい判断をする自信がないので何らかの基準が必要だと思っています。

そこで、株に関する本を何冊も読んだ上で取り敢えず決めた買い時のルールが、

  • 株価を見た時に、3本の移動平均線が全て上向きの時に買う
  • 株価を週足で見た時に、13週線が、26週線と52週線を突き抜けて上向きの時に買う
  • 日経VI (ボラティリティーインデックス)指数が上向きの時に買う(直近のボトムから8ポイント以上上昇したら買いを考える)

と、この3つの指数をルールにして、毎朝チェックする日々が2ヶ月近く続いているのですが、これらの指数を判断基準にした場合、今は買わない方がいいというサインになってしまいました。

投資意欲満々の自分としては、かなり拍子抜けをしていますが、マイルールを作ったことで感情に振り回されることもないので、買い時になるまで気長に待てばいいかなという気持ちになっています。

できるだけ投資のマーケットにプレイヤーとして長くいるためには判断を謝らないことが大事だと思うので、引き続き投資に関する勉強と、日々の株価チェックを続けていきたいと思います。

私の働いている外資系の会社の株価は、6月の底値から8月に入り、30%値を上げて過去最高水準まで戻っているので、流石時価総額世界一の企業だけあると感心しています。

それでも、東証グロースに上場している会社に投資をして日本の企業を応援していきたいと思います。

日本企業がんばれ。

(English)

From the summer issue of Kaisha Shikiho (June 18), I have selected stocks of emerging companies with remarkable growth rates (growth stocks) and check the daily stock prices to determine the best time to buy.

I know that in order to succeed in stock investment, it is important not to misjudge the right time to buy and sell, but as a beginner, I am not confident in my ability to make the right decision, so I think I need some kind of standard.

So, after reading a number of books on stocks, I have decided on the following rules for when to buy

When I look at the stock price, I buy when all three moving averages are pointing up.

Buy when the 13-week line breaks through the 26-week and 52-week lines on a weekly basis.

Buy when the Nikkei VI (Volatility Index) index is moving upward (consider buying when the index rises more than 8 points from the recent bottom).

and I have been checking these three indices every morning for almost two months now, using these three indices as rules, and using them as criteria is a sign that it is better not to buy now.

As a person who is fully motivated to invest, this is quite discouraging to me, but now that I have made my own rules, I don’t have to be swayed by my emotions, so I feel that I should just wait patiently until it is time to buy.

I think it is important not to apologize for my judgment in order to stay in the investment market as long as possible as a player, so I will continue to study about investing and check stock prices on a daily basis.

The stock price of the foreign company I work for has risen 30% from its bottom in June to its highest level ever in August, and I am impressed that it is the world’s largest company by market capitalization.

Still, I would like to support Japanese companies by investing in companies listed on the TSE Growth.

Good luck to Japanese companies.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.