父親として

我が家では、娘が生まれてからこれでまで、自分のことをちゃんづけで呼ばせてきました。そして母親のことはさんづけです。ということで自然と母親のことは尊敬して、父親のことは軽く見ているのかもしれません。これは教育上の失敗でしょうか。いえ最高の教育だと自分に言い聞かせ今日も娘と対峙しています。

今日は、中学一年生の娘が学校で着るトレーナーを買いたいということなので東京に買い物に行ってきました。

制服のシャツの上にトレーナーを着ることが許されているようですが、この冬の節電で教室内の暖房を切っているので、今着ているチャンピオンのトレーナーでは寒いらしいのです。

本人の希望は、裏地が厚手の防寒になるトレーナーということなのでアウトドアブランドを勧めましたが、中一女子にとってはそんなのオシャレじゃないということなので、まずは渋谷の109に連れて行ってみました。

ところが、入っているお店のターゲット層が娘よりも上の層のようで気に入ったものが見つかりませんでした。

ということで、急遽渋谷から原宿に移動しました。

そして無事原宿のお店で気に入ったトレーナーを見つけ、白と黒と色違いで二着を買うことができました。これで、父親としてのミッションはコンプリートです。

渋谷の109も、原宿もこれまで無縁で生きてきましたが、娘が生まれたことで縁をもらいました。

娘とは、同じB型同士ということもあるのか、趣味嗜好のことでよくぶつかりますし、口も達者になってきたので言い合いになることも増えてきました。そんな時にはイラッとすることもありますが、私自身も娘から色々なことを学ばさせてもらうために我が家にやってきてくれたと思わなければなと言い聞かせています。

我が家では、娘が生まれてからこれでまで、自分のことをちゃんづけで呼ばせてきました。そして母親のことはさんづけです。ということで自然と母親のことは尊敬して、父親のことは軽く見ているのかもしれません。これは教育上の失敗でしょうか。いえ最高の教育だと自分に言い聞かせ今日も娘と対峙しています。

(English)

Today I went shopping in Tokyo because my daughter, a first-year junior high school student, wanted to buy sweatshirts for school.

She is allowed to wear trainers over her uniform shirt, but since the heating in the classroom is turned off to save electricity this winter, she says the Champion trainers she is wearing now are too cold.

He wants trainers with a thick lining to protect him from the cold, so I suggested an outdoor brand, but he said that is not fashionable for a first-year junior high school girl, so I took him to 109 in Shibuya first.

However, the target group of the stores in the store seemed to be older than my daughter, so we could not find anything she liked.

So, we moved from Shibuya to Harajuku in a hurry.

I found a pair of sweatshirts that I liked at a store in Harajuku and was able to buy two different color sweatshirts, one white and one black. With this, my mission as a father was complete.

I had never been involved in Shibuya 109 or Harajuku, but the birth of my daughter gave me a connection.

Perhaps it is because we share the same type B, but we often clash over our interests and tastes, and since we have become more verbal, we often argue. I sometimes get annoyed at this, but I tell myself that I have to think that my daughter has come to our home to learn many things from me.

In our family, since the birth of my daughter, I have always referred to myself as “chan,” and my mother as “san. And her mother is called “sanzuke. This may mean that she naturally respects her mother and takes her father lightly. Is this an educational failure? No. I tell myself that it is the best education, and I am confronting my daughter today.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.