社説英訳 – コロナとDV 被害把握する体制を強化せよ

自分よりも弱いものをいじめるのは最低の行為と分かっていてもやってしまう。スケールは違うものの、言葉の暴力も同じですね。強い者に巻かれてもいいし、多勢に迎合してもいいですが、弱い者をいじめることだけをしなければ、それだけでその人は尊敬に値すると思いますが皆さんはどう考えられますでしょうか。

日本文
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が続き、家庭内暴力(DV)に対する懸念が高まっている。被害を把握する体制を強化し、救済につなげねばならない。

英訳参考例
As people continue to refrain from going out due to the spread of the novel coronavirus, there are growing concerns about domestic violence. The government must strengthen its structure to assess those cases and lead to relief efforts.

単語
外出自粛 = refrain from going out 
救済 = relief effort

日本文
外出できないイライラに、経済的な困窮や不安が加わり、加害行為を引き起こしている可能性がある。DV被害がさらに深刻化していないか、心配だ。

英訳参考例
On top of the frustration of not being able to go out, the economic hardships and anxiety may have led to those violent conduct. It is worrisome whether the domestic violence has become more serious.

単語
困窮 = hardship
行為 = conduct 

日本文
学校の休校が長引き、保育園も受け入れを休止しているところが少なくない。子供の体の傷など、虐待の兆候を発見する機会が減っていることが懸念される。

英訳参考例
School closures have been prolonged and quite a few nurseries have stopped accepting children. The concern is that the chances of discovering signs of abuse, such as wound of children’s body, are decreasing.

単語 
長引く = prolong 
保育園 = nursery
虐待 = abuse

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サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.