仕事を考える

私たちは、誰でも、食べていくために仕事をしていく必要がある訳ですが、もしも、この先食べていくのに十分な蓄えがあったとしたら、今、している仕事を続けますでしょうか。

その人の年齢によって答えは変わってくるような気がしますが、多くの人が仕事を辞める選択をするのではないでしょうか。

それでは、その先にある選択肢はどうなるでしょうか。

趣味や好きなことだけをして暮らす。

もともと自分がやりたかったことができる仕事をする。

この先、自分が熱中できる対象を探すために、興味があったことを始めてみる。

他にも選択肢はありそうですが、私自身は、折角この世に生を受けていただいた生命、一生のうち、いつかは、食べていくためのライスワークから、自分が生きた証としてのライフワークに切替る時期があっていいのではないかということを強く思っています。

お金が先という声が聞こえてきそうですが、例え、この先お金をもっともっと貯める必要があったとしても、同時にライフワークのための準備、努力を始めることが、ライフワークに移行するために大切なことだと思っています。

皆さんはどう思われますか。

(English)

We all need to work in order to eat, but if you had enough money to eat in the future, would you continue with the job you are doing now?

The answer may vary depending on the age of the person, but I think most people would choose to quit their jobs.

Then, what are the options beyond that?

Live only as a hobby or doing what you like.

Find a job that allows you to do what you have always wanted to do.

Start doing something that you have always been interested in in order to find something that you can be passionate about.

There may be other options, but for myself, I strongly believe that there should be a time in our lives when we switch from rice work for food to life work as a proof that we have lived.

It may sound like money comes first, but even if I need to save more and more money in the future, I think it is important to start preparing and making efforts for my life work at the same time in order to make the transition to life work.

What do you think about this?

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.