今日は小雨の降る中、チャーリーと散歩に出かけました。頭にはゴアテックスのキャップを被り、もちろん足元もゴアテックスシューズです。加えてワークマンのレインジャケットで完全防備しているので、雨もなんのその。
散歩コースで、1週間くらい前に、7羽の小鴨を連れたつがいの親鴨を見かけたのですが、この数日の大雨の影響を受けていないか心配になっていたので、早く確認したくていつもより歩くスピードが早くなってしまいました。
すると、この間見た場所に親鴨が。
一羽しか見当たらないので、きっと母鴨ですね。
ところが、肝心の小鴨が見当たらない。
周りはカラスが多い場所なので、まさか全滅してしまったのでしょうか。
すると、母鴨から数メートル離れたところに、小鴨が一羽。
少しほっとしましたが、周りを見回しても小鴨は一羽しか確認できませんでした。
自然の厳しさに直面して、言葉が出てきません。
それでも、生き残った小鴨は、流れに逆らって必死に母鴨についていこうとしています。
そんな時に小鴨にとっては大きな壁のような石段が。
母鴨はひょこっとなんなく石段を上がって行きましたが、小鴨はどうでしょうか。
なんとか石段を上がった小鴨に何か頼もしさを感じました。このまま強く生き残って欲しい。
鴨の親子の奮闘を見守った後は、いつもの公園に。
雨の中誰もいないので、チャーリーを離して自由に運動させました。雨が降っていなくても人はあまりこない公園ですが。
そんなチャーリーが何かを見つけたようです。なんだろうと思って近づいてみると、何と立派なツノをもったカブトムシではないでしょうか。
雨の日の7月初旬。生き物達の命を感じる1日でした。
雨の日の7月初旬の初夏の日。外に出ると生き物達の命を感じることができました。