自分は何にワクワクしていたんだろう

今日のブログ記事はかなり私的な内容となります。


下記のリストは、シドニーから日本への帰国が決まり、この先自分は何を目指して、何をやりたいのかを悩んでいた37歳に時に書いた、”これまでの人生でワクワクしたリスト”です。


このリストを書き出した後、さらにマインドマッピングに落とし込み、自分がこれからやりたいこと(ワクワクすること)を夢カードとして作成して財布の中に携帯していたことを昨日のように思い出すことができます。


結果論にはなりますが、15年近くたち夢カードを見返してみると、かなりの割合で自分の夢が達成していることに驚きを覚えるとともに、やっぱり一度きりの人生、最後までワクワクすることを続けていこうと改めて思うのでした。

何か新しいスポーツを初めて上手く行ったとき> 他の人より上手く行って嬉しい、できなかったことができるようになって楽しい
セミ取りやカブトムシなどの昆虫採集をしているとき>宝探しみたいに、発見した時の喜び
伊豆の海、磯場で素潜りをしているとき>非日常空間での体験、潜れるようになることの楽しさ
映画雑誌のスクリーンやロードショーをみているとき>憧れ
面白い小説や本を読んでいるとき>単純に物語に惹かれる、想像性
車やファッション、かっこいいもの>機械や機能性のかっこよさ
キャプテンや1・2の三四郎のスポ根漫画>不屈の精神や、下から上に這い上がる根性に対する共感
英語の歌を覚える、英単語を習う>英語に対する憧れ、異文化とのコミュニケーションの楽しさ
仕事終わりに図書館で過ごす時間>自分の成長のための時間、邪魔されない時間
一人遊びしていた子供のとき(一人野球)>自分がヒーローになることの満足感、想像性
スキー>スキーを操ることの征服感、上手になることの達成感
出来るだけ大勢の友達を集めて自宅周りで、缶蹴りなどの遊びをすること>みんなでワイワイ楽しむことの喜び
松本道弘氏や松本亨氏の英語の本を読んでいるとき>道を極めている人への憧れ
空海の世界>精神世界への興味、信仰
千日回峰行(塩沼亮潤大阿闍梨)>道を極めている人への憧れ
イチローや中田など世界で活躍しているアスリートをフォローする>一流への憧れ
エンスージアストの生き方> こだわりを持っていることへの共感
ノーブル>使命やミッションに生きている人への憧れ、共感
Beyond the limits >挑戦している人、絶えず成長している人への憧れ、共感
精神世界や霊の世界>精神世界への興味
ヒクソン・グレイシー>強い肉体、精神を持っている人への憧れ
中学を卒業して高校に入るまでの間同級生と毎日夜マラソンしたこと>仲間との連帯感を感じる喜び、一つのことを続けることの楽しさ
シドニーの自宅のプールで30分以上でも泳げたとき>持続することの達成感、成長することの喜び
サッカーやフットサルでスコアを上げたとき>達成感、征服感
自分の好みにあった音楽を見つけたとき、好きな音楽をあつめたカセットをつくったとき>こだわり、好きなことへの執着
NAVIという車雑誌を読んでいたとき>こだわりを持った大人への憧れ
何か知的なことを学べたとき(松岡正剛)や、アハ体験をしたとき>知性及び文化人への憧れ、探究心
マニュアルの車の運転>機械を完璧に操作することへの喜び
自分にぴったりだと思うものを見つけたとき、購入したとき(靴やランニングギア、アウトドア用品)>好きなものへのこだわり、好きなものを所有することの満足感
シドニーで、丘の上に立つ新築のモダンな家をバックに写真を取り、将来こんな家に住むことを考えたとき>夢みること、未来を想像することの楽しさ
英書の小説(outbreakだったと思う)を読んでいて、初めてそれこそ時間を忘れてページを閉じれず読み終えた時の爽快感、達成感>英語上達の喜び
シドニーで英語で日本人でないスタッフにトレーニングをしたり、相談にのったとき>英語上達の喜び
シドニーやニュージーランドの湖や川で釣りをして自然を感じていたとき>自然回帰に対する欲求、アウトドアライフの憧れ

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.