人生は、スプリントではなくてマラソンに例えられることがありますが、その長い道中には、晴れの日があれば雨の日もありますし、生きていることの喜びに歓喜することもあれば、自分は生きている価値はないと思い落ち込むこともあります。
私自身も、これまで、随分と凸凹の人生を歩んできたと思っていますが、凹んでいる時に自分を奮い立たせてくれて、結果的に人生を好転させることができたのは、”自分は足りないことが山ほどあるのに、いつも周りや環境に助けられて運だけはいいと感謝することでした。
コップに入っている水を、半分しか入っていないと嘆くのか、半分も入っていると感謝するかの例えもよく聞きますが、自分に足りないことを嘆くより、ここまで無事に生きれこれたことを感謝する気持ちを持てば、自然と心が満ち足りてくる自分がいます。
気持ちが落ち込んでいる時に、感謝の気持ちを持てと言われても簡単ではないという声が聞こえてきそうですが、少しでも気持ちが落ち着いている時に、身近な人や、これまでお世話になった人を想い出して感謝してみてはいかがでしょうか。
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