”やっと自由になれた” 90歳のおじいちゃんがゲイをカミングアウト

ネットニュースのヘッドラインで目を引いたこちらの記事、先ずは引用させていただきます。


コロラド州在住の90歳のケネフ・フェルツさん。新型コロナウイルスのパンデミック状態になるまで、今まですっとゲイであることを隠してきたケネフさんは、あることがきっかけで全世界にカミングアウトすることに!78年間カミングアウトをせずに暮らしてきたケネフさんは、ゲイであることを明かす予定はもともとはなかったと『today』に話した。 「この秘密は墓場まで持って行こうと思っていたし、ストレートの男性以外には、絶対にならないようにしていました」 カミングアウトしようという心の変化は、新型コロナウイルスの自粛期間中、今こそ回顧録を執筆する機会だと決心したことがきっかけ。ケネフさんは自身のセクシャリティについて書かないことには、その回顧録も完成しないものだと思ったという。


私たちは誰でも人に言えない秘密を持っていたり、あるいは人や社会、世間から期待される役割を演じていたり、仮面を被って本当の自分をさらけ出しにくい部分があると思います。


このブログのタイトルでもある、”幸せの達人になる”ためには、どんな時でも本当の自分のまま、ありのままの自分で居られることが最も重要だと思っています。


勿論、ありのままの自分を受け入れてもらうように日頃から努力すべきこともあると思いますが、90歳のケネフさんに見習えることがありそうですね。

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.