フルマラソン男子日本新記録

2/28のびわ湖毎日マラソンで、2時間4分台という驚異的な日本新記録で、鈴木健吾選手が優勝を飾りました。

鈴木選手は、残念ながら、東京五輪には選ばれていませんが、次回のパリ大会を目指して練習をしているそうなのでこれからも楽しみな選手ですね。

ところで、この大会は、他にも4人の選手が6分台の記録を出して、男子のトップ10に名前を連ねることになりました。

更に言うと、トップ10に入っている選手の記録は全て2000年以降での大会でのものになり、厚底シューズの恩恵などもあり、益々高速化が進んでいくものと思われます。

因みに、私が子供の頃に活躍していた選手はランキングのどの辺にいるのか確認してみたとところ、
中山竹通さんが51位、瀬古利彦さんが57位、宗猛さんが88位に入っていました。

スポーツの世界では、日進月歩で技術の革新や知識の増加が進み、相対的に選手の実力が上がっているのだと思いますが、これは、スポーツの世界だけでなく、アカデミアやビジネスの世界でも同じことが当てはまり、若い人が更に活躍できる時代と言ってもいいのではないでしょうか。

私自身、いつまでも貪欲に、新しい情報を求めて、新しいことを取り入れて、死ぬまで青春していければいいなと思っています。

(English)

Kengo Suzuki won the Feb 28 Biwako Mainichi Marathon with an amazing new Japanese record of 2 hours ,4 minutes and 56 seconds. Unfortunately, Suzuki has not been selected for the Tokyo Olympics, but he is training for the next race in Paris, so I am looking forward to seeing him in the future.


By the way, four other runners recorded times in the 6-minute range in this event and were named in the top 10 for men.


Furthermore, all the records of the athletes in the top 10 were set in competitions after 2000, and with the benefit of thick-soled shoes, the speed of running is expected to increase.


In case you’re wondering where the athletes who were active when I was a kid are in the rankings, here they are


Takemichi Nakayama was ranked 51stMr. Toshihiko Seko was ranked 57th.Takeru Soh was ranked 88th.


I believe that in the world of sports, the ability of athletes is relatively improving due to the ever-evolving innovations in technology and the increase in knowledge, but this applies not only to the world of sports, but also to the worlds of academia and business.


I myself will always be greedy, seeking out new information and taking in new things, and I hope to stay youthful until the day I die.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.