読まずに死ねるか

読書好きの父親の影響と、兄弟がいない家庭環境もあり、小学生高学年から中・高校と本を貪り読んでいた時期がありました。

ところが、社会人になると、所謂文学と言われる本はほとんど読まなくなってしまい、読んだとしても仕事に関係する実務的な本しか手に取らなくなってしまいました。

今となり、本の虫だった少年の頃の気持ちがふつふつと湧き上がってきました。

ということで、海外文学の名作を英語で読むチャレンジを始めていきたいと思います。

最初に手にした一冊が、ロマン・ロランのジャン・クリストフです。フランス人の小説家である、ロマン・ロランはこの作品により、ノーベル文学賞を授与されていますが、この作品が書かれたのは1904年から1912年にかけてなので、今から110年前になります。

翻訳版は全10巻になる長編大河文学になるので、少し気合を入れて読んでいきたいと思います。

今回のチャレンジは、所謂古典と言われる海外文学を読み倒していくつもりなので、ほとんどの本が100年以上前に書かれた作品になる予定です。

私自身も、10代の頃のように、ワクワクしながらページをめくり、読書に没頭できたらいいなと思っています。

(English)

Due to the influence of my father, who loved to read, and a family environment where I had no siblings, there was a time when I devoured books from the upper grades of elementary school through junior high and high school.

However, when I became an adult, I rarely read so-called “literature” books, and when I did, I only picked up practical books related to my work.

Now, I feel like a bookworm again, as I was when I was a boy.

So, I would like to start a challenge to read masterpieces of foreign literature in English.

The first book I picked up was Jean-Christophe by Romain Rolland.Romain Rolland, a French novelist, was awarded the Nobel Prize for Literature for this work, which was written between 1904 and 1912, 110 years ago.

The translated version will be a 10-volume long epic, so I would like to read it with some enthusiasm.

For this challenge, I plan to read all the so-called classics of foreign literature, so most of the books will be works written more than 100 years ago.

I hope to be able to turn the pages with excitement and immerse myself in reading, just as I did when I was a teenager.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.