競争社会から降りる準備をしていますか

争ではなく、協創していける社会こそ、持続可能性のある社会ではないかと思うこの頃です。

私たちは生まれてから物心がついた時から、周りの子と比較され、学校に入ると、スポーツや学力で順位が決められ、その後も希望する大学や会社に入るための競争が続きます。会社に入ってからも、昇進や生き残りをかけた競争は続いて行くかもしれません。

人はなぜ競争をするのでしょうか。

思いつくままにリストアップしてみると、

人は競争しないと強くなれないから

競争しないと生き延びていけないから

競争しないと欲しいものを手に入れられないから

のような理由が思いつきます。

一方で、競争社会で疲弊したり、嫌気がさした人々が、自ら競争を降りて、誰とも競わない人生を選択をする人も多くなってきました。

SNSの発展により、個人やフリーランスで生計を立てて行くことが昔に比べて容易になったということですね。

話を競争に戻しますが、競争により、自分の立ち位置を知り、目標を立て、ライバルと切磋琢磨して、自分を成長させることができれば、それは自分にとって良い競争と言っていいかもしれません。

ただ、競争を負の側面で考えた場合、競争の敗者の問題、過剰な競争による過度なストレス、自分らしさの喪失、競争でしか価値を見出さない社会などと色々な問題もありそうです。

これら、競争の正と負の側面に、なぜ人は競争をするのかを合わせて考えてみると、競争は人と争うものという考え方を捨て、自分自身と競争することに意義があると考えると、疲弊やコンプレックスを感じることなく、競争を自分の成長に取り入れていけるのではないかと思いました。

ちなみに、私の場合は、自分のやりたいことに100%専念するためにフリーランスに転身することを目指していて、それが実現できれば、周りの人は競争したり、競合する人ではなくて、協働していく人であり、応援していく人になるのだと思っています。

(English)

From the time we are born to the time we can remember, we are compared with the children around us, and when we enter school, we are ranked according to our sports and academic abilities, and then the competition to get into the university or company of our choice continues. Even after entering a company, the competition for promotion and survival may continue.

Why do people compete?

Here’s a list of reasons that come to mind

Because we need to compete to become stronger.

Because we need to compete to survive

Because we can’t get what we want without competition

I can think of many reasons.

On the other hand, many people who are tired or fed up with the competitive society are choosing to leave the competition and live a life where they do not compete with anyone.

With the development of social networking sites, it has become easier than ever to make a living as an individual or freelancer.

To return to the topic of competition, if competition helps you to know your position, set goals, and develop yourself through friendly competition with your rivals, it may be a good competition for you.

However, if we consider the negative side of competition, there may be many problems such as the problem of losers in competition, excessive stress caused by excessive competition, loss of one’s identity, and a society that only finds value in competition.

Combining these positive and negative aspects of competition with the question of why people compete, we can see that competition is a way of life.

We need to get rid of the idea that competition is about competing with others.

It is meaningful to compete with oneself.

If you think of it this way, you will be able to incorporate competition into your personal growth without feeling exhausted or complex.

Incidentally, in my case, I am aiming to become a freelancer so that I can focus 100% on what I want to do, and if I can achieve that, I believe that the people around me will not be people who compete with me, but people who collaborate with me and support me.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.