運には恵まれています

自分で言うのも何ですが、本当に運と縁に恵まれてここまでやってこれた自分は本当の幸せ者です。

子供の頃から学校の勉強に興味を持てず、だからと言って、スポーツや芸術など他の分野に没頭する訳でもなく、学校でも目立つような存在ではありませんでした。

そのまま大人になり、社会人になってからは、外資系の会社二社で30年近く働いてきましたが、外資系にありがちな競争社会を勝ち残るために人を蹴落としてでも仕事をしてきた、と言うこともありません。

それでも、1,000人規模の組織を任されたこともあったので、周りからは仕事できるんでしょうと見られたこともあったかも知れません。

私自身、これまでの人生で一つ確実に言えることがあります。それは、ただ流れに乗って運に任せてやってきたら、自分が想像もしないものを獲得できたということ。

特に、私の場合、出会った人が素晴らしかったと言うことに尽きると思います。最初に入った会社の上司にも、随分と引き立ててもらい、サポートをいただきました。その会社で、妻と出会うことになりましたが、結婚が決まった時に、オーストラリア行きを進めてくれたのも妻でした。

今の会社に転職したのも、とてもタイミングが良かったと思います。私が転職した2012年は、創業者であるスティーブ・ジョブスが無くなった翌年だったのですが、彼が全てのビジネスの成功をお膳立てしていたので、彼無き後も、今に至るまで、会社はその成長と発展を続けています。自分はその波に乗るだけで良くて本当に運が良かったと思っています。

このブログにも書いていますが、そもそも自分は人付き合いも悪く、人気者でもないのに、なぜ周りの人に恵まれたのでしょうか。結局答えは、運が良いだけだろということになるのですが、もしかすると、社会人になった時から、自分は将来大成すると何の根拠もなく自分に期待を持ち続けていたことが良かったのかも知れません。

一人っ子だったので小さい頃から空想することが得意で、大人になってからも勝手に自分の良いセルフイメージを持ち続けることが運につながったのかも知れません。

ということで、自分は本当に運が良いと完全に信じているので、この後の人生にもワクワクしながら、本当に自分のやりたいことをとことんやっていくことができるとセルフイメージはばっちりなのです。

(English)

Since childhood, I was not interested in schoolwork, but that did not mean that I was devoted to other fields such as sports or art, and I was not a prominent figure at school.

As I grew up, I worked for two foreign-affiliated companies for almost 30 years, but I never kicked anyone out of work to survive in the competitive society that is common in foreign-affiliated companies.

Even so, there were times when I was in charge of an organization of 1,000 people, so people around me may have thought I was good at my job.

I can say one thing for sure about my life so far. That is, if I just went with the flow and let my luck take me, I would have been able to acquire things that I never imagined.

In my case in particular, I would say that the people I have met have been wonderful.

My boss at the first company I joined took me under his wing and gave me a lot of support.

It was at that company that I met my wife, and it was she who encouraged me to go to Australia when we decided to get married.

I think the timing was also very good for me to change jobs at my current company. When I started my new job in 2012, it was the year after Steve Jobs passed away, but he was the one who set up all the business successes, and the company has continued to grow and develop even after his passing. I feel really lucky that I was able to just ride that wave.

As I have written in this blog, why was I blessed with the people around me when I am not very social or popular to begin with? In the end, the answer is that I’m just lucky, but perhaps it’s because since I started working, I’ve always had high expectations for myself, without any reason to believe that I would become a great person in the future. Since I was an only child, I was good at imagining things from a young age, and I think that my good self-image that I have maintained since I became an adult may have led to my luck.

So, since I fully believe that I am really lucky, my self-image is in good shape to be able to do what I really want to do with excitement in the rest of my life.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.