10,001回目は何か変わるかもしれない

一回や二回の失敗や、反対されたり、拒絶されたので諦めてしまったり、チャレンジするしないのは本当にもったいないことですね。自分が本当にやりたいことなら、どんどんやってしまいましょう。一度きりの人生ですから自分の気持ちに従うことがあなたが一番輝ける人生だと思います。

以前このブログにて、何かの専門性をつけるには、10,000時間のインプット(練習)が必要というお話をしたことがあります。

1日3時間のインプットを続けても10年くらいはかかる計算となるので、何かを身につけるには、それくらいのスパンで考える必要があるということになりますが、多くの人が10,000時間どころか、1年も続けずに途中で辞めてしまうことは残念だと思います。

続けることも才能のうちとはよく言ったものですが、例え才能がなくても、何か一つのことを愚直に続けることさえできれば、誰でもそれなりのスキルや専門性をつけることができるということだと思っています。

私自身、英語などは、この歳になるまで、ずっとブラッシュアップしてきて本当に良かったと思うことができますが、その裏で、多くのことを簡単に諦めたり、一度の失敗や拒絶されたからという理由で辞めてしまうことがありました。

当たり前のことかもしれませんが、世に名前を残している偉人や成功している人の逸話を聞くと、とにかく失敗しても諦めず、挑戦した数がケタ外れで、つまり成功するまでは諦めない人達だということが分かります。

残りの人生は、やりたいことをとことんやると決めた以上は、いつでも希望を捨てないで、10,000万回だめでも、10,001回目がくることを信じて頑張っていければいいなと思っています。

この先も躓いて傷ついて傷つけて

終わりのないやり場のない怒りさえ

もどかしく抱きながら

どうしてわからないんだ?伝わらないんだ?

喘ぎ嘆きながら 自分と戦ってみるよ

10000回だめで 望みなくなっても

10001回目は 来る

きみを呼ぶ声 力にしていくよ 何度も

明日がその10001回目かもしれない…  

(何度でも by Dream Come True)

(English)

In this blog, I once mentioned that it takes 10,000 hours of input (practice) to develop expertise in something.

Even if you continue to input for 3 hours a day, it will take you about 10 years, which means that you need to think about the span of time it takes to acquire something, but I think it’s a pity that many people quit after less than a year, let alone 10,000 hours.

It is often said that persistence is part of talent, but I believe that even if you don’t have talent, anyone can develop a certain level of skill and expertise as long as you can continue to do one thing diligently.

I myself can say that I am very happy that I have been brushing up my English and other skills all the way to this age, but on the other hand, I have given up easily on many things, or quit because of a single failure or rejection.

This may sound obvious, but if you listen to the anecdotes of the great and successful people who have left their names in the world, you will find that they never gave up even after failing, and the number of challenges they took on was off the charts, in other words, they never gave up until they succeeded.

In other words, they never give up until they succeed. For the rest of my life, as long as I have decided to do what I want to do to the best of my ability, I will never give up hope, and even if I fail 100 million times, I will always believe that the 10,001st time will come.

I will keep stumbling, hurting, and being hurt.

I will continue to stumble and hurt and hurt

While frustratingly holding on

Why don’t you understand? Why can’t you communicate?

I’ll try to fight myself, panting and lamenting

Even if I fail a thousand times and lose hope

The 10001st time will come.

The voice that calls out to you, I’ll make it stronger, over and over again.

Tomorrow may be that 10001st time… (Again and again by Dream Come True)

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.